ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

コーヒー屋になった方がいいのではないか?

朝コーヒーを入れていたところ、豆は、何かと聞かれ、焙煎時間を変えたものです。と答えたところ、いくつか聞かれ、回答し、コーヒー屋になってはどうか?と聞かれました。
私は、自分のために淹れているので、目的と違いますと答えました。
?が浮かんでいるようなので、「自分のために淹れると、自分で飲み、イメージとの差異が見つかり、より良いものを作ることができます。そして、新たな概念に気づき、理解を深め、味覚を向上させ、更なる高みにいたります。しかし、人のために作ると、相手がどこまで満足しているか分からず、次に反映されません。人の為に作ることは、高みに至らず、趣味とは言えません。自分のために作ることが、良いものを作ることです。その余力で人にサービスすることはあってもゴールにはなりません。」と補足しましたとさ。おしまい

焙煎日誌

ブラジル約600g、スマトラマンデリン約300g
を6/23日に焙煎しました。今回も、少量焙煎です。

■焙煎
ブラジル:
・フルシティロースト。計600g程度。
・焙煎時間8~9分が6回。一ハゼ開始までが4-5分。二ハゼ開始が7分半から8分
・焙煎時間12分~18分を3回。

スマトラマンデリン
・フルシティ~フレンチローストの中間。計300g程度
・焙煎時間9分30秒±20秒で6回焙煎。
(6分10秒~30秒で一ハゼ開始、8分10秒~50秒で二ハゼ開始。)

テイスティング結果
スマトラのほうが、煎りがそろっているので、完成度が高いかと思いきや、
ブラジルのほうが味わい深く、伸びがあり、ぬけもよい。
またブラジルを8-9分焙煎のものと、12-18分焙煎のものをブレンドすると
前回同様、さらに美味しい。

また、ブラジル(8-9分焙煎)とスマトラブレンドすると、さらに劣化します。


■次回焙煎に向けて
煎りの深さは同じにしつつ、ロースト時間に幅が合ったほうが、良い傾向にあるので、ブラジルを
・7分未満の焙煎
・8-9分の焙煎
・10-20分の焙煎
・20-30分の焙煎
にわけて焙煎し、単体とブレンドを比較してみたいです。

超短時間焙煎もブレンドとしては有効かもしれないです。

焙煎日誌

ブラジル約600g、スマトラマンデリン約300g
を6/23日に焙煎しました。今回も、少量焙煎です。

■焙煎
ブラジル:
・フレンチロースト。計600g程度。
・焙煎時間8~9分が6回。一ハゼ開始までが4-5分。二ハゼ開始が7分半から8分
・焙煎時間12分~18分を3回。

スマトラマンデリン
・フレンチ~イタリアンローストの中間。計300g程度
・焙煎時間9分30秒±20秒で6回焙煎。
(6分10秒~30秒で一ハゼ開始、8分10秒~50秒で二ハゼ開始。)

テイスティング結果
スマトラのほうが、煎りがそろっているので、完成度が高いかと思いきや、
ブラジルのほうが味わい深く、伸びがあり、ぬけもよい。
またブラジルを8-9分焙煎のものと、12-18分焙煎のものをブレンドすると
前回同様、さらに美味しい。

また、ブラジル(8-9分焙煎)とスマトラブレンドすると、さらに劣化します。


■次回焙煎に向けて
煎りの深さは同じにしつつ、ロースト時間に幅が合ったほうが、良い傾向にあるので、ブラジルを
・7分未満の焙煎
・8-9分の焙煎
・10-20分の焙煎
・20-30分の焙煎
にわけて焙煎し、単体とブレンドを比較してみたいです。

超短時間焙煎もブレンドとしては有効かもしれないです。

ラルロ

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暑かった15年でも、一部捕糖したラルロ。
12年は醸造長が違うが、ラルロの特徴は、
知る限り、93から15年まで、一貫してラルロであること。
醸造長が変わっても、ラルロはラルロ。
システムが完成させているのか、会社の意思が、
コンセプトが、伝わっているのか。

このラルロは、捕糖したラルロだと思います。
なので、まあ、普通なら、飲むに値しないのですが、
上手いし、ラルロしています。

ラルロは捕糖して、その個性が作られるのかも、
しれません。そんな気がします。
ラルロは、80年代のDRCを思い出しますが、
あれは、捕糖とスペシャルな樽で作られたものなのかも、と思うと、存外、自分に納得させられてしまいました。また、ロベールシビニョンにもにています。

テロワールではない。

12年は.リリース当初圧倒的に美味しく、
この数年閉じていましたが、
収穫から7年が経ち、少し開いてきました。
ここからもう少し期待出来そうです。
7年は、一つの区切りでして、
そして、あと、数年で、次のピークを迎えそうです。

マリアージュ

マリアージュを歌うのは、ビジネスでしょう。マリアージュといいつつ、ワイン好きは、いいワインそのものを楽しんでいるでしょう。確かに、ツマミなどあるかもしれませんが、それは、気分転換程度でしょう。

なので、マリアージュなんて、騙されてはいけません。

生命力のないワインを飲むなら、それを補うため、生命力のある食べ物を取ります。
しかし、ワインを好きなら、それは、妥協です。
ワイン自体に生命力があるべきです。

味わいを大きくするために、何かを合わせる、それも妥協です。

良いものを探求するべきです。
そうしたら。ワインが分かるはずです。
完成したものに筆をいれるのは、蛇足です。
足さないといけないワインは、趣味としては面白くないです。完全を求めるべきです。

シャンパーニュは、工業製品で、ブルゴーニュより下。
ではありません。
ブルゴーニュより上位にあります。
酵母が、より、生命を与えているからです。
もしブルゴーニュが、ルシアンの目指す更に先に行けるなら、シャンパーニュと渡り合うかもしれませんが、それは、記憶にあるのは、ラフォンイギリス産か、トルショーか、ルロワだと思います。

知能が高い分、俯瞰できるようになります。
そうすると、自分の考えを否定されても、
自分にとどまらない為、怒らず、吟味し、更に
真理に向かいます。

知能が高ければ高いほど、俯瞰できるのでしょう。
もし、知能が高い集団であれば、より平和な世界が
作られるでしょう。

天才とアダム

脳内には装着された面積1ヘクタールほどもあるバーチャル ホワイトボードがあり
ノイマンは、紙と鉛筆を使わず、この脳キャンパスだけで、人間が及びもつかない複雑で込みいった思考をすることができた。
ジョン・フォン・ノイマン

IQ300もあるノイマンは、8歳で微分積分を理解した。

IQ100前後の我々は、自分たちのことを健常者だと思っているのかもしれないが、
ノイマンからすると、知的障碍者に見えるだろう。
ノイマンは突然変異の人間なのだろうか?

進化論の文脈にいるのであれば、そういうことが起きるかもしれないと、慰めることができるが、
そうなのだろうか?

作られたものは、徐々に壊れていくことを経験則で知っている。
生物だけが、それに逆行し、壊れていくのではなく、より、機能を高めていく、そんなことが起きるのだろうか?
世界に例外はない。
そう考えるのが妥当であるならば、
いきなり高知能なものが、自然に生まれるはずはない。
知能の高い遺伝子が損なわれず、ノイマンを生んだと考えるのが妥当であろう。

人もまた、時間とともに、遺伝子を欠損させている。
100年前のほうが、遺伝情報は欠損していなかったであろう、
1000年前のほうが、もっと、遺伝情報は欠損していなかったであろう。
そう考えると、最初の人アダムは、最も欠損していない遺伝情報を有していたと考えられる。
アダムやアダムの子は、ノイマン級に、いや、ノイマン以上に頭が良かったかもしれない。

そう考えるなら、ノイマンが正常であり、我々が障碍者であるという見方のほうが正しいということになる。

焙煎機コンセプト

先週からはじめた短時間焙煎をさらに徹底するために、
昨日焙煎機の新しいコンセプトを考えました。
焙煎機コンセプトは
・加熱時間を最小にする
・「焙煎」に不要な、熱量を与える時間を、0にする。
・全ての豆に、同じ量で、同じ時間の「火」を与える。
が主要な要件です。

今朝、目が覚めて、新しい焙煎機の実現方法が思い浮かびました。

嫁とディスカッションしながら、形を煮詰め、
プロトタイプ型、
汎用家庭用型
を考えました。

それとともに、今ある焙煎機のドラムの回転スピードをあげることと、羽の高さを低くすることで、
今ある焙煎機でも短時間焙煎の完成度が上がることにも気づきました。

焙煎機コンセプト

先週からはじめた短時間焙煎をさらに徹底するために、
昨日焙煎機の新しいコンセプトを考えました。
焙煎機コンセプトは
・加熱時間を最小にする
・「焙煎」に不要な、熱量を与える時間を、0にする。
・全ての豆に、同じ量で、同じ時間の「火」を与える。
が主要な要件です。

今朝、目が覚めて、新しい焙煎機の実現方法が思い浮かびました。

嫁とディスカッションしながら、形を煮詰め、
プロトタイプ型、
汎用家庭用型
を考えました。

それとともに、今ある焙煎機のドラムの回転スピードをあげることと、羽の高さを低くすることで、
今ある焙煎機でも短時間焙煎の完成度が上がることにも気づきました。