ブルゴーニュワインの感想

     所詮感想です。

なぜ男がワインにはまるか

高級ワイン会になると男率が上がる。経験上2万円が一つのボーダーラインの気がする。高級ワインを飲むことがイコールワインにはまっていることの例外事例は多々あげられるものの、ワインにお金を多く投資するというのは、ワインに価値を認めているといえる。…

Good

1964 Besserat de Belfon Reserve × 酸化している。シャンパーニュにはよくある内容。 1940 P.A.Andre Nuits-St.-Georges★★★★★ 最初は土臭く籠った香りで味わいも微妙であったが、10分ほどして霧が晴れたようにチャーミングな赤果実の飲み物に変身。すでに殆…

アルマン・ルソー

2000リュショットをいただいて、あまり心に残らない、事が印象的でした。 どうも表層的な味わいで、内側からくるエネルギー感が無く、 こんなものなのか?、と思わせられます。 よくわかりません。

2000 アルマン・ルソー・リュショット・シャンベルタン

2000 リュショット・シャンベルタン アルマン・ルソー ★★★★ 香木、水墨画的。 2017年10月26日抜栓なので、収穫から17年の歳月が経過している。 リリース直後はチャーミングでエレガントなルソーが、17年の歳月を経て、果実味を削り、タンニンを丸くしていく…

04デュジャック

デュジャックの04、コンボット(ハーフ)とグリアンシエール(フル)を頂きました。どちらも以前飲んでおり、記憶にあります。グリアンシェールはシャンボールを探求する契機になりましたし、コンボットは同ヴィンテージのトルショーシャルムと比べ、ともに…

99

1999 リショットシャンベルタン ジョルジュ・ミニュレ ★★★★ 興味はなかったものの、抜栓したところ、素晴らしかった。 タンニンはその存在をけとられず、素朴で清楚でチャーミングな赤果実が主体。味わいは球体的で、余韻は適度に長い。そもそもリショットで…

向き不向き

味覚は弱い感覚だそうです。 食べ物の味はほぼ「視覚」で決まる!味覚の割合はたった1%だった… - NAVER まとめ ・食事のときに働く五感の割合は視覚がもっとも高く、一説にはその割合は80%から90%にまで及ぶという ・食事の際の五感による知覚の割合はなんと…

ブルゴーニュ赤の古酒が好き

少し気温が下がり、ピノノワールが飲みたくなってきました。 一方でシャンパーニュは少し飲みたくなくなってきました。 夜の道を歩くと、きんもくせいの香りが際立ち、ブルゴーニュ赤の古酒が飲みたくなります。 ブルゴーニュ赤の古酒は、酸化していなければ…

たまには物申す

ワインファンの方々のみならず、最近では輸入元も揃って東ヨーロッパに目を向けています。①いまどき東ヨーロッパのワインについて知らないと恥ずかしいと思います。JSAの今年のソムリエ試験の内容を見ればわかるとおりです。②今まで主流だったシャンパーニュ…

もう飲めないワイン

たまには私のワインを提供。 2004 クロ・ヴージョ ルネアンジェル ★★★ コンディションよく、奇跡の一本といえる。リリース直後、大阪の問屋さんから買った一本で、冬場には東京に持って帰ってきました。 人にワインを提供するとき、コンディションは大丈夫か…

溶け合う世界

★・・・・・工業製品ワイン ★★・・・・普通のワイン ★★★・・・きらりと輝くところが1つあるワイン ★★★★・・〃 2つあるワイン ★★★★★・スペシャルなワイン 2004 ジャッキートルショ― シャンボール・ミュジニー レ・サンティエ グラスに注がれると溢れる香り…

ワインコンテスト

ワインを評価する手法は大きく分けて2つある。 一つは評価基準を定め、基準に基づき評価する。 一つは評価基準を定めず、多数決で評価する。 そのどちらかしかないのではないだろうか? 前者の例はパーカ、リアルワインガイドなど。 後者の例は市場価格。 も…

最近自宅で飲んだシャンパーニュ

評価 ★・・・・・工業製品ワイン ★★・・・・普通のワイン ★★★・・・きらりと輝くところが1つあるワイン ★★★★・・〃 2つあるワイン ★★★★★・スペシャルなワイン で評価してみました。 ポル・ロジェ ピュア 【ブリュット・ナチュール】 ポル・ロジェ オリジナ…

出世とワイン好き

先日イタリアンを部下におごった。 それはちょうど社外講師を2日間していたときの2日目で1日目のランチで食べたイタリアンのパスタが美味しく、セミナーを4時半で終え、会社に電話したところ、その日任せていた仕事がトラブっているようで、会社に戻り、そ…

ワイン好きの入り口

ワイン好きの入り口(1) | リアルワインガイドの横側 - 楽天ブログ なかなか素敵な議題だったので、考えてみました。 私の周りには同世代のワイン愛好家は沢山いますけれど、残念ながら私の周りの若い知り合いでそのような道を歩んでいる人の割合が減って…

深く反省

ポル・ロジェ ピュア 【ブリュット・ナチュール】(ノンドゼ) 税別¥6300- 他、ノンドゼのいままで買ったことのない6000円以下のシャンパーニュをいくつか購入しました。 ラヴァルやダヴィットレクラパールは美味しいのですが、いろいろと飲んでみた…

なによりも楽しく飲むことが大事、ニュイ以外なら

2005年のエシェゾー(ドメーヌ・コカール=ロワゾン=フルーロ)を自宅でいただきました。半年前の16年冬より少し開きつつあるようです。ただ、まだ美味しい時期ではありません。 ニュイを大別をするなら次のように分けることを提案します。 ★ヴージョグ…

古酒会

●評価 ・オスピスドボーヌ86VeryGood!! はかなげであり消えそうでありながら 必要な香りを保ちバランスが取れている。細長く続く余韻とドライフラワーの 香りがいい。 ・ヴォーヌロマネレボーモン87GooD。 ドライでタニックで果実が弱い。香木、炭、ドライフ…

一度行ってみたいワインショップのワイン会に行きました。

表参道のワインショップで気になっていたお店で、ワイン会に参加させていただきました。食事はなく、ワインだけというスタイルです。常々ワイン会に料理が出てくると、ワイン→料理→ワイン→・・・という流れになり、料理の香りがワインを邪魔します。 肉系は…

フィリップパカレに聞きたいこと

パカレのボージョレーヌーボーでリリース直後と1年置いたものを同時に飲んだことがあります。その時1年寝かしたワインは、パカレのコートドールのワインと同じニアンスでした。なぜ、買いブドウでかつ、蔵も違うと思われるのにも関わらず、同じにパカレ風味…

代替商品が無い世界

ルフレーブはピュリニーにあってほしい透明感、空気の澄んだ体感温度が低い感覚、アニスの香り、を備えており、かつ、不要なものを感じさせない。クラヴァイヨンはルフレーブの中でも最も控えめなスタイルで、シュヴァリエ・バタールの暑苦しさやピュセルの…

今のブルゴーニュは面白くない、というのは、値上がり/市場の拡大に伴う良品の品薄/古酒の枯渇/生産者の努力・チャレンジ不足といったところが挙げられる。また突き詰めて飲んだ年数に応じて、新しい発見が減ってくるところは大きい。 なにより、Yさんの…

改題 ビオディナミのジレンマ

ビオディナミの矛盾からタイトルを改めました。 ワインはアルコールを含みます。人智学(ビオディナミは人智学に基づく農法)ではアルコールの人への悪影響について20ページほどの紙面を割いて語っています。人智学を学ぶ人はまじめな人が多く、禁欲的で、シ…

ビオディナミの矛盾

エルヴェジェスタンは、醸造におけるビオディナミを目指している。ビオディナミは人智学の考え方に根差した農法を意味しており、この場合、農法ではなく、醸造であるが。 さて、ジェスタンが何を目指しているのか、ワイナートを読んではみたが、よくわからな…

タンニンのないブルゴーニュルージュ

2010 ジュヴレシャンベルタン・ベールエール フィリップパカレ 半年前は閉じており、表情に乏しかった。今(2017年2月)は開いており、香りが解放されている。この区画はベーズの上に位置しており、プレモー石灰岩上に作られている。故に、その味も硬質で曇…

ワインの好みについて4

では、樽のきいたものを飲みたくないか?と言われると、飲みたいと答えてしまします。 樽のきいたワインはある種、クラシックであり、たまにそれを確認して、現在地を知りたい、昔の生産者の意図を再確認したいと思っています。なので、それは好みではないの…

ワインとは誰と飲むかが重要である

なーんていうのは、一般消費者であるならばOKであるが、品質にこだわる人が行ってはいけません。 「ワインとは誰と飲むかが重要である」というシチュエーションは、男一人暮らしで、ワインが趣味でもなく、一人で夕食を食べる前、後に晩酌する、そんな時、…

ワインの好みについて3

ここ数年でブルゴーニュが特に変わったのは(2010年頃から顕著に)、タンニンの在り様と思います。それ以前は、タンニンが強く抽出され、例えば、ロベールシヴィニョン、アンリグージュなどは、タンニンがシルキーになっており、昔の「ザ・ニュイサンジョル…

好みのワインについて2

2003年のコシュデュリACブルゴーニュを飲んでいる(処理している)のですが、樽樽しています。樽の意義は、 1.木の香りを移すこと 2.ゆっくりと酸素を供給すること、 3.木のタンニンを添加すること、 と思います。1の香りへの作用はNGとはいいま…

好みのワインについて

これから書くことはワインの優劣ではく、私的な好みについて頭の整理に綴ってみようと思います。それを判断する情報はすべてを見通したものではなく、精々狭いワインの経験に過ぎず、一般化することなどおこがましいと思っています。また、言わせてもらうな…