ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

ピュリニーモンラッシェ1er

ピュリニー1erを頂いて、ありがたく飲むべきなのでしょうが
Yさんからはワインに厳しいと言われているブログ主の性で、
あまり有り難いと思わないという結果でした。


不満な点:
1)グランクリュと比べると、激しく見劣りがする。
 気品、目のつまり具合、密度、ふくよかさ、奥行き、酸の良さ、没個性的。

2)こじんまりと作られている。

3)むしろ、ムルソーのほうが、ミネラルや野菜やタンニンが強く
  ムルソーらしさを主張している。特にジュヌブリエールがいい。

4)どのワインも繊細ゆえに、畑の個性より生産者の個性が支配的。
  ある種無個性なシャルドネらしいといえばらしい。

5)余韻があまり長くなく、美しくない。

6)1999シャンガン/ソゼは例外的によかった。
  しかし、それも他がそれほどよくないことの裏返し。



ピュセル※は飲みたいけど、今のところ他はいらない・・・。
※今日は飲んでいません。