ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

反省した


ワイン会を主催し、次を反省した。
・ワイン会の進行等が気になり、ワインに集中できなかった。
・ワイン自体、期待したほどのポテンシャルを有していなかった。平凡。


本来であれば、ポテンシャルの低さなどを言及するべきだったのですが
その場の空気なるものをさっし、黙ってしまいました。

自宅で飲んでいれば、主催者でなければ、
もっと好き勝手なことを言えました。

当面ワイン会はやらないことにします。


メモ
アルマン・ルソー(シャンベルタンクロドベーズ1979)
    悪くないが、深み、広がりが、9万の価格に見合っていない。
    また熟成で向上したようにも見えない。
    3万程度のクオリティ。
    とはいえ、澱の塊具合から、ずっと寝かされてきたことが
    伺え、澱の味にも苦味が弱かった。コルクも良かった。
    あとは中身だけの問題。

クレール・ダユ(シャンベルタンクロドベーズ1973)
    57ボンヌマールと同様の個性。不衛生。価格に見合っていない。

カミュ(シャルムシャンベルタン1974)
    悪くない。88シャンベルタンと同じ個性。
    ただ、瓶内熟成で向上した要素は少ない。
    カミュの限界か。
   (88シャンベルタンも同様に瓶内熟成でこれ以上向上の余地はない。)

ラヴノー(シャブリ1erモンテドトネール)
    コンディションは本日で最も良かった。
    良年らしく、安定感、果実、張りがある。
    また若々しく、反面熟成感があまりない。
    一方で問題点は、価格に見合っていない。これがx万とは。
    コートドボーヌのコピー版で、シャブリの良さが消えている。
    何がしたいか全く分からない。
    良質なコートドボーヌのシャルドネを買ったほうがよい。