ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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急いではいけない。〜保冷バックのとっては弱い〜

実家に30日に移動しました。例年であれば、帰省先のワイン屋でワインを買って休みに飲むのですが、セラーのワインが一杯のうえ、何本かとりおきもしてもらっているので、自宅からラヴノーとドーヴィサとデュジャックを持っていくことにしました。前日に、といっても同日深夜2時ごろにワインの準備をして、以前友人にもらった保冷バックにその3本を入れて帰省に備えました。しかし前日夜中に焙煎をしたり、4時から11時まで新宿で友人とビリヤードをしたり、・・・、と結果見事に寝坊してしまい、朝ばたばたしてしまいました。
出る際に鍵を閉め、急いでエレベータのボタンを押そうとところ、無残にも友人からもらった保冷バックは、3本のワインの重たさに耐え切れず、もち手のところで紐が切れ、手から落下しました。しかし、ワインのビンは丈夫なもので、割れませんでした。それで冷静になればよかったのですが、電車に間に合わせることで一生懸命の自分は、左手に保冷バックを持ち直し、右手にかばんをもち、エレベータを左手で押そうとしたところ、左手の摩擦力が足りず、再度ワインは落下し、その結果、ボトルから凄惨な破裂音がフロアーに轟きました。2回目はだめだったようです。
袋の中は、ラヴノーとドーヴィサのボトルが粉々になっていました。幸いなことに、デュジャックは無事でした。それを家において、新幹線に向かいました。
しかし、その途中、急いで出たため鍵をしたか不安になり、そのまま正月を越すのは、家にあるワインの紛失リスクが甚大になるため、戻る羽目になりました。
結局、鍵はしまっていました。
しかし、朝食も食べていなかったですし、割れたワインを飲むことも出来たので満足でした。因みに、ラヴノー99ビュトーとドーヴィサ07プリウーズのブレンドはすっぱにがい味で、お世辞にも美味しいものではありませんでした。