ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

お茶

本日はずいぶん辛らつな表現になっていて、よくないな・・と反省しております。

ジョルジュルーミエ2009(ジョルジュ・ルーミエ否定)

ロブマイヤーブルゴーニュグラスについて(グラスの否定)

 

憎まれついでに次のことについても・・・。

 

■ お茶は茶葉ではなく、出し方が重要だ!

A. 紅茶に関しては残念ながら間違いです。

 

これはワインに言い換えると、村名かグランクリュか畑は関係なく、作り方が重要であるといっているに等しい。当然ながら(少なくとも紅茶に関しては)茶葉が重要。

 

1に、茶葉。

2に、水。

3,4がなくて、

5に抽出時間。

 

である。ただ、良い茶葉を使うと、5ですらも、どれだけ出しても、むしろ朝までつけておいても美味しい。結局茶葉にまずくなる要素がなければ、長くつけても美味しい。不味い茶葉では、抽出時間に拘らないといけなくなる。

 

湯の温度?それも茶葉がよければほぼ誤差の範囲。(少なくとも紅茶では)

なお美味しい紅茶の茶葉は、常温にさめるとまた別の美味しさがあり、むしろさめたほうがいい面もあり、サービスの温度にそれほど拘る意味も無い。(不味い茶葉はその限りではないかもしれない。)

変化があるのは、水くらい。消費者の工夫の余地はほとんどありません。

 

ダージリンにおいては、どの農園で、どのロットか、即ち良い区画かがポテンシャルにとって重要なファクターであり、東向きの斜面で標高が高い位置が望ましいといわれる。(なおその他発酵やより方も影響大であるが、ポテンシャルをあげる要素にはならない。)

 

茶道などで、作法の重要性が説かれるが、少なくとも紅茶に関しては、作法では味は変わらない。