ワタナベさんと2人ワイン会
2004 ブルゴーニュ Domaine G.Roumier
淵の色合いにエンジが入ってきている。注がれた当初は青臭さが強めのものの、時間とともにまろやかになり、自然体なワインに。ボディはブルゴーニュクラスの仕上がりであるが、コクは伸びやかで軽やかで滑らかで美しい。最近はこういうボディはないがコクが美しいものを評価している。ということはグランクリュでなくとも繊細で重心が中心~若干したにあるものがいいと感じる。安上がりな味覚に変化しつつあります。
1995 シャサーニュ モンラッシェ 1er ○○○○○○ ヴェルジェ
パトナージュしすぎちゃん。もっさり、もそもそ。普通のワインなら、その時点で飲む価値はまったくないのですが。
1997 シャサーニュ モンラッシェ 1er ショーメ ラモネ
サービスはちょっと温度低目がいい感じのラモネさん。
いつもどおりのミントとレモン。そこに、シャサーニュの鉄っぽさ。
2010 ヴォーヌロマネ
1ヶ月前に抜栓されたワイン。充実感、コク、ボディ、香り、好し。
いろいろ確かめられ、楽しかった。
またあの生産者は××であるとか、ムートンヌはあれだから一般的にはこうとられるとか、あのインポータ(兼酒屋)さんは自称プロフェッショナルであるなど、あまり大声ではいえませんのでまたこっそり話しましょう。