ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

シャルルノエラ

1980 クロ・ヴージョ シャルル・ノエラ (左)
1979 ラ・ロマネ・サン・ヴィヴァン シャルル・ノエラ(中)  
1959 ヴォーヌ・ロマネ レ・ボーモン シャルル・ノエラ(右)

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ヴージョは果実味あふれたワインでやや単調。ロマネサンヴィヴァンは枯れておりボディはないがその反面、余韻が美しい。この三つでもっとも良いと思う。ボーモンは果実にあふれ、ブラインドなら90年と思わせる果実・ボディ。振り返ると、それぞれ、液体の色どおりの印象。

1996 コルトン・シャルルマーニュ ルイ・ラトゥール
さらっとしたボディと余韻。成型された個性。

1996 ピュリニー・モンラッシェ レ・コンベット バロン・ド・ラ・シャリエール
最初は青臭さ、ゴマが支配的。2時間ほどして、レモンが現われてくれた。とても良い。

1996 シャサーニュ・モンラッシェ モルジョV.V. バロン・ド・ラ・シャリエール
もっさりした雰囲気から、もっさりをそぎ落としつつ、エレガントな味わいに変化。

1982 ポール・ロジェ キュヴェ・レゼルヴ ブラン・ド・シャルドネ 
ハウスワインにしたい。

 

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