ルロワ2004part2
前回のルロワ2004の印象にぶれはないのか、再検証。
① デュヴァル・ルロワ シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン 2004年
②メゾン・ルロワ ピュリニー・モンラッシェ 2004年・白
③メゾン・ルロワ シャブリ・グラン・クリュ 2004年・白
④ドメーヌ・ドーヴネ アリゴテ・スー・シャトレ 2004年・白
⑤メゾン・ルロワ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー 2004年・赤
⑥メゾン・ルロワ グラン・オーディネール・ルージュ 2004年・赤
⑦ドメーヌ・ドーヴネ ジュヴレ・シャンベルタン 2004年・赤
簡単ですが、以下結論。
以前飲んだ近いヴィンテージのルロワ白は、
a)2007 ブルゴーニュ グラン・オルディネール ドメーヌ・ルロワ
b)2004 オークセイデュレス レ・クロワ ドメーヌ・ドーブネ
c)2003 ムルソー・レ・ナルヴォー ドメーヌ・ドーブネ
b)はなかなかの仕上がりでグラマラスなボディと余韻があり高級感があった。(一方で(a)c)は微妙。)
残念ながら、これに比べ、②、③、④は勝てない。良くてc)と同等という位置づけ。
過去の記事は下記参照。
http://d.hatena.ne.jp/machiya11/searchdiary?word=%A5%EB%A5%ED%A5%EF
多分、それぞれ記憶にはあまり残らないし、リピートしたいと思わせなかった。それに対して、この前の89フォラティエは完成形でした。
⑥メゾン・ルロワ グラン・オーディネール・ルージュ 2004年・赤
こちらはメゾンではあるものの、ドメーヌのピノ100%。まさに2004ルロワの特徴である、スイカとレモンの香りが象徴的。それ以外は、味の広がり、厚み、複雑さなど、特出する点はない。
⑦ドメーヌ・ドーヴネ ジュヴレ・シャンベルタン 2004年・赤
過去の、2004ブルゴーニュ、ヴォーヌに比べて、色が退色しておらず、状態のよさが伺える。これも主催者の方の購入先の良さと管理のよさかと。
http://d.hatena.ne.jp/machiya11/searchdiary?word=%A5%EB%A5%ED%A5%EF
感想に関しては、上記の過去の2004ヴォーヌと2002ボーモンの比較のとおり。変更無し。やはり、2004はスペシャルではないと判断。