ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

ドミニク・ローラン来日セミナー2013(1)編集し、新たにUP

記事を書き直したので、新たにUPしました。

マジを飲んで思ったのですが、ボディ主体で華やかさに欠ける傾向にあります。一方リショットは香りは華やかなのですが、ボディが脆弱な傾向にあります。
上下の位置関係を考えると、香りがリショットにとられ、ボディがマジに残っているとも考えられます。
もともと上下の位置でどちらもグランクリュであるならば、それぞれを一緒に醸造したいと思います。アッサンブラージュするのでもいいのですが、多分混醸のほうが一体感が出ると思います。

そうした場合、リショットを何%、マジを何%と表記してくれれば、曖昧さもなくなり、いいと思います。

少し飛躍するのですが、%を明記するのであれば、異なる村のワインを混ぜてももいいと思います。例えば、ヴージョとミュジニーの縦ラインを混ぜてもいいし、モレとシャンボルを混ぜても良いと思います。


芳香性の強い畑ばかりをうまくブレンドして作るのもギャンブルですが面白いかもしれません。


というのも、純粋路線も必要ですが、その応用もルールを定めれば許可してもいいように思うのです。というのも、マジのような不完全のものが純粋であっても誰が面白いのでしょうか?完全な畑は所詮ロマネコンティしかないので、それ以外はまぜまぜすることも許しましょう。