ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

あけましておめでとうございました

1月が終わろうとしています。2月にTさんのワイン会があるので楽しみにしているこのごろです。

以下もどうでもいい話。

レミントン ノーマン「ブルゴーニュのグランクリュ」の感想
A5サイズで小さくまとまっていて持ち運びがよくて、気に入っています。
移動中、手すきのとき、気軽に読めていいです。
内容に関しては、グランクリュのみで新鮮味は薄いですが、名前の由来や地層の詳細な説明、裏話など繰り返して読んでも飽きがきません。ワインの味わいの説明に関しては、アトラスやマットクレマーの影響が大きいように見えます。本当に味わっているのでしょうか。ただ、学者さんらしく、精緻な情報収集は得意なようで、前述の点が売りだと思います。
DRCはRSVの斜面下部3分の1の表土が漸新世でサンヴィヴァンのキュベからはずしネゴシアンに売っているらしい、そんな小ネタがうれしい本です。

約300ページの半分が、区画の説明で、残り半分150pが、ワイン造り、ティスティング、購入方法、ワインと料理、品種です。まあ、学者さん的です。

 

翻訳されていない、The Great Domaines of Burgundyの第二版(1996年)を追加購入しました。現在3版がでており、2版から写真と内容が更新されており比較すると面白いそうです。3版は安くなったら買おうと思います。アマゾンで買うと、送料250円でUKから送られてくるのは、いつも驚きです。500円くらいの中古の本をUKなどからおくってもらっていて、ビジネスがなぜ成り立つのか、よくわかりません。アマゾンすごいです。