ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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ロベール・シルグ(2)

と言いつつ、ロベールシルグのラドワを11年、10年と購入しました。

ラドワは普通に作られているし、ブルゴーニュはロゼみたいでいい。

ロゼのブルゴーニュは、セニエの副産物でまずいことが多いけれど、赤を作ろうとしてロゼに見たいになってしまったのはいい。気負いもなく、適当なところも安ワインとしていい。(といっても高いのだけれど)

 

あれ以来、ラドワが気になって、先ほど、とある特殊なお店に行って、ラドワを買ってきた。そこである検証がされていて、ポンソと似た合成コルクを使っているワインと、コルクのワインを比較すると、天然コルクを使っているものは外気を吸い込んでおり、合成コルクは外気を吸っていないという結果が出ていたとのこと。そう思うと、天然コルクを使ったワインは、セラーの空気を吸っており、経年とともに不衛生なものになっているともいえる。

パックすることは必需品と考えられる。そうでない天然コルクのワインは、もともとフランスで作られたワインからは変質している恐れがある。残念である。