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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

ワイノット、田中さんごめんなさい

寺田で、ろびーさんをロビーでまつ。その間、雑誌を見ていると、田中さんのコラムが掲載されているワイノットが。

買うことがないので、眺めてみました。

田中さんの火山/堆積土壌のコラムは面白いのですが・・・、全体を通じて、雑誌のコンセプトが見えませんでした。リアルワインガイドなら、日本版パーカー本、昔のワイナートなら硬派でアナーキーなワインの専門誌、昔のワイン王国なら無骨な専門誌・・・。この雑誌は、専門誌的なワインの評価記事があったり、落語家や芸能人を押し出した記事があったり、田中さんの目の付け所が新しい記事があったり、広告が高級車であったり・・・。改めて見てみると、ちょっと人とは違うぜ!と言いたい人のための、ライト層をターゲットにしたワイン雑誌なのではないかと読み取れます。あるいは、みんなでお酒を飲みに行ったときに、ちょっと語れるネタ帳・・・的な雑誌なのでしょうか。敬愛する田中さんの雑誌なので前向きなコメントを。

・表紙に人物の写真はいりません。
 もし写すとしても、ワインシーンを代表する人にしてください。
 間違ってもモデルのヨンアは場違いでした。

・落語家コラムは、いりません。

・「どうして、それじゃいけないの?ワインと食の新エンタテイメント」なのかもしれませんが、それなら、徹底して、王道というものを語り、その後で王道をどう崩すか説明するという研究誌スタイルがいいのではないかと思います。しかし、マスが狭そうですね。

・田中さんのコラムを担当する漫画家の人、センスがないので変えますか。

 

提言:

「どうして、それじゃいけないの?」というのは、基本の文脈が分かった人が取り組む命題でライト層に対して適切なコンセプトではないかと。ライト層は、田中さんが嫌いな「ブランドもののワインのほうがみんなが喜ぶから買う」という人たちなので、そういう手の記事を取り上げると売れるように思います。また、ブランド信仰をより高める記事を作り上げるといいように思います。多くの人は、コンビニでワインを買いそれをワインと思い、裕福で権力欲のある人は高級ワインを購入しコレクションし自慢する。一握りの人で味覚が真っ当でワインに権力を見出さず芸術体験を受ける人のみが先へ進めるものです。その一部の人に向けるなら、哲学や科学や思想や宗教や文化論や社会論や芸術などの突き詰めたものが記事の半分で、残り半分がワインの分析で構成してほしいです。それを徹底して、煮詰まったときに、その1パートで「ワイノット?」をやったら意味があるかと思います。

 

いや、話がそれました。

ライト層を狙うなら、昔葉山さんがワイナートで書かれた記事「モンラッシェで10年威張る方法」、あの路線がいいと思います。ワインなんて、金持ちの道楽であるのですから、(愛好家からすると)ふざけた視点で作ったほうがいいと思います。

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