ジェラールラフェ ラヴィネもの ACブルゴーニュ2012
2012 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ
(恵比寿ワインマート/ラヴィネ)
ブルゴーニュを振り返ってみると・・・
①2007 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ
(インポータ:恵比寿ワインマート/ショップ:ラヴィネ)
澱が多い。ブレット。時間とともにブレットが飛ぶと、緩いが豊かな味わいと
香りが広がる。
②2013 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ
(インポータ:徳島/ショップ:松屋銀座)
澱不明。尖った酸、ギスギスしたタンニン、乏しい味わいと香り。ブレットはない。
③2007 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ
(オーレジャパン/イージーワイン)
澱ない。尖った酸、ギスギスしたタンニン、乏しい味わいと香り。ブレットはない。
④2007 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ
(恵比寿ワインマート/ラヴィネ)
澱ない。①と③の中間。ブレットはない。
振り返ってみると、①のみがあたりで他は外れであった。
①は澱があった、ブレットであった、その二点が違うので、そういった、ラフェのブルゴーニュをあたればいいのではないかと仮説を立てた矢先、本日の澱もない、ブレットもなかったブルゴーニュが、当たってしまった。①のような仕上がりで、ゴージャス感のある味わいであった。
共通するのは、①も今回のものも
・インポータ:恵比寿ワインマート/ショップ:ラヴィネ ものである。
だけである。ヴィンテージも広域ものにしては、5年も違う。村名格であれば、5年など大した歳月ではないが、そこは広域ものであり、変化も早い。5年は大きい。よくわからない。まだ、このインポータがいいのかもすら、決めるのは早いかもしれない。
なお、コルクにナンバーがふられている。このナンバーはどういう意味であろうか?
④2007 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ(恵比寿ワインマート/ラヴィネ)
2012 ブルゴーニュ ジェラール ラフェ(恵比寿ワインマート/ラヴィネ)
001-08・・・2007年恵比寿ワインマーケット ヨーロッパ流通もの
001-13・・・2012年恵比寿ワインマーケット ヨーロッパ流通もの
樽のシリアルNoだろうか?それとも08や13は瓶詰の年を示しているのだろうか?