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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

うつうつと過ごす

日中にルフレーヴのブラニー1er赤を見つけた。そのショップは、以前から知っていたのだが、珍しいワインが多く、釣りのショップなのではないかと警戒して購入には至らなかった。

 

 ラリックを買い損ねたことを友人に話していた時に、「見つけた時が買い時」と言われたことを思い出した。輸送の準備(保冷バック)はしてきていないが、まずはショップをみて、信頼がおけそうであれば、買ってみようということで、取り置きし、行ってみた。一日だけならとりおきが可能ということで、やはり今日行くしかないようである。

癖のある商品のある店には癖のある店員がいるジンクスがあるようで、そこの店員ももれなく癖が強かった。客に持論を押し付けるショップもなかなかないが、ここの店員はそれを押し通している。ピュリニーの赤を探しているが・・・と聞いたら、在庫はないようで、それが機嫌を損ねさせたのかピュリニーは赤はよくないといわれた。

そして、買うかどうか聞かれたとき、正直迷っていた。

というのもショップの中はボトルにあたるように照明がついており、ワインと人のスペースに区切りがない。長時間の照明はワインを痛めるリスクであり、あまり気にしていないのかもしれない。ワインが傷んでいるのではないか、ただこの手のワインはなかなかない。

それを察した癖のある店員は、あからさまに不機嫌になり、いかにネットショップがよくないか、他の店舗の温度管理がよくないかを語り始めた。いろいろ他のショップをみているがうんぬんかんぬんと説明が続く。また通常は照明を切っているとも説明してくれた。
ワイン入荷から経過した年数を聞いたら、なんでそんなことが気になるのか!とさらにすごまれ、このショップの管理の良さやバイヤーとのつながりの説明をいただいた。

 

まあ、通常、照明を切っていてくれるのであれば、ぎりぎり合格かと思い、またボトルをみてもなかなか雰囲気がよさそうなので買うことに決めた。

 

ただ、ネットと、実店舗の価格が違い、実店舗は5%高いとのことで、ネットから購入しようともするが、システム的な問題でなかなか購入が終わらない。

「実店舗では接客のコストがかかるから高くしている。ネットは嫌いだ」という説明も受け、さらに居心地が悪くなり、どうしようか困っていた。

そんなところにさっそうと、一人の男が店員に連れられてきた。その方は「アステロイドがある!!」、「アステロイドがある!!」と連呼されていた。ディディエ・ダグノーのなかではシレックスどまりだが・・・うんぬんかんぬんと話が続く。かなり興奮されている。そしてブルゴーニュをジャイエが2万で購入できた頃の話があり、今の価格でDRCやルロワを買うことやルフレーヴのモンラッシェを購入することはだめだ、もう自分は半ばブルは卒業で、ブルならポンソだと。ポンソはあたるとどうだ・・・と続く。

何やらどこかで聞いたような話だ。

名の知れたブロガーの方なのかもしれない。

店員もレアものがすきなようで、話に花が咲く。ポワゾのロマネサンヴィヴァンを飲まないといけない、ロマネコンティの下だから!といっている。あれは熟成するとのこと。それで店員とは好みの味筋がことなることがそれでよくわかった。当然ながらそんなことは言わない。議論するのも意味がない。

その話が終わり男性が店をでた後、ネットを使わず5%高い金額で購入した。

そして最後に店員からは「本当に気合が入っているお客さんは保冷バックをもってくるんだけどね・・・。」とだめだしされてしまった。そうしてうつうつとする日々が続く。

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