ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

面白い/面白くない

某氏にはいつも勉強させられる。今回は、某氏の今後の購入計画のために銘柄を伏せることになるのですが、①もう作っていない生産者Aのワイン、②同ドメーヌの区画で作った現生産者Bのワイン、③そして左記の現生産者Bの生産者Aの区画以外のワインを比較して飲んだ。①と②には共通した香りと味すじがあり、③には①の香りと味すじが無い。試しに①を②と③に入れてみたところ、②にには変化を感じず、③には①に近づいた。過去の経験から踏まえても、②は①の生産者Aの個性を持っている。そして生産者Aは・・以下略。

どう考えても、②は生産者Aが作っている。

ネットを検索してみたところ、売り切れている。半年前はあったらしいのだが。そして高値のものがぽつぽつと残っている。

 

某氏は、生産者Aを愛し、ここまで自力でたどり着けてよかった。それで良しとしたい。といっていた。素晴らしい楽しみ方だと敬服する。

一方で、一度人気が出てしまったものは、購入が厳しい競争に晒される。そういう状況をみると、切なくなってしまう。そういう意味では少々面白くない。