ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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ポンソAC2013 

2013 Bourgogne cuvee du pinson domaine Ponsot (ラックコーポレーション)

 

◎ クリーンで味わいに濁りがない。

× 酸が高く、短調で複雑さがない。遊びがない。穏やかさもない。

 

抜栓当初は、やわらかさや機微を感じたのですが、2杯目以降は、ふわっとしたやわらかさが姿を消し、酸が全面にでて短調で面白くないものになってしまいました。ジュヴレとは雲泥の差で、残念です。

ふわっとした部分が飛んでしまったのは、このインポータの実力だと思います。もっと状態がよければ、結果は違ったように思います。(案外エノテカのほうがマシなのでしょうか?) もしくはあけたタイミングが良くなかった可能性もあります。まだ残っているので、飲みながら考えてみたいです。

高価な品であるため、正直価格に内容が見合っておらず物足りない、という印象です。