ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2016年最後のワイン会

今年の最後のワイン会はWさんと。
いつも、面白いワインありがとうございます。

 

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2005 ムルソー ペリエール メゾン ルロワ
ブラインドで。ムルソーといえば、ワインに芯があることが特徴で西に行けば豊満になり中央で筋筋になります。ただ、グットドールは特異点のようで芯が全くなく土壌があそこだけ全く違うのかもしれません。

 

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NV CHAMPAGNE CUMIERES PREMIER CRU BRUT NATURE GEORGE LAVAL

シャンパーニュは味がいびつであることが多い気がします。それを隠すためにリキュールを入れているため、さらに歪む。アビーズにリキュールを入れるとか。そのイメージを見事覆すように引っ掛かりが無く、繊細で、上品。
05シャルム・ルソーに1滴だけ入れたところ、一滴なのにもかかわらず、
味がCUMIERESになりました。つまるところ、CUMIERESは上品であるにもかかわらず個性が強くシャルムより格が上であると思います。
ありそうでない、CUMIERES、いままでありそうでなかったシャンパーニュです。上品でありながら強い、最高!!!