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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

ワインコンテスト

ワインを評価する手法は大きく分けて2つある。

一つは評価基準を定め、基準に基づき評価する。

一つは評価基準を定めず、多数決で評価する。

 

そのどちらかしかないのではないだろうか?

前者の例はパーカ、リアルワインガイドなど。

後者の例は市場価格。

 

もし、ワインコンテストを行い、前者の手法で行うのであれば、ひとりで最終的に評価するのが一つの解である。
ただ、ひとりで行うのには限界があるので、あらかじめ、スクリーニングされていることがいいかと思う。

 

合議制で評価軸を定め、評価軸に対してブレのない評価ができるだろうか?

その評価軸に賛同できないかもしれないし、ある人はその評価で厳密に図る能力が無いかもしれない。
なので、遊びとしての評価は面白いのだが、その評価によって下された結果というのは結局曖昧なものとなり、評価結果を使うことができない。
なので、
ジャパンワインコンクールをやるなら、
田中さんなどの第一人者が細かく評価していただければ、
使える評価軸になる。

 

結局、合議制の評価では、後々、なぜ金賞なのか、金賞とは何なのか、分からない。

必要としているのは、その人の評価を多くの人が知っており、その人が評価したらどうなるかとなる。

 

なお「思い出」「シチュエーション」「誰と飲むか」が味わいに加点される評価者の採点は、その人以外には適用できないため、残念ながら参考にはなりません。

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翻って、権威のある、AOCブルゴーニュ評価は、ひとりの人ではないのだと思う。有識者が集い、議論し評価しているのだろう。アペラシオンの評価には、ブレがあり、一貫性がない。例えば、ジュヴレはシャルムやマジなどプルミエにすべきところをグランクリュにしていたり、グランドリュをプルミエにしたりしている。

ただ、あれはあれで、あのブレが複雑さ?(カオス!)を生み出しており、ブルゴーニュのいいところである。

そして失敗しつつも、ブルゴーニュAOCに一貫性を見出せるところが、エスプリがきいているといったところなのだろうか。