ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

向き不向き

味覚は弱い感覚だそうです。

 

食べ物の味はほぼ「視覚」で決まる!味覚の割合はたった1%だった… - NAVER まとめ

 

・食事のときに働く五感の割合は視覚がもっとも高く、一説にはその割合は80%から90%にまで及ぶという

・食事の際の五感による知覚の割合はなんと視覚が83%、聴覚が11%、臭覚3.5%で味覚はなんと1.0%

・その証拠に、目隠しをすると食べ物への感覚が鈍ってしまう

・「美味しさ」を感じる要因として、色が大きな割合を占めている

・食の感覚的環境を100%とした場合、料理の割合は5%、食器・カトラリーは25%、残りは周りの環境(景色など)と言われています

・色や盛り付け、環境などの要素も取り入れてみると更に美味しい料理がいただけるかも♪

 

とのこと。

おお、なるほど、全く共感できませんが、「誰と飲むかが重要」「サービスが大事」とかいうのは、味覚が無いからなんですね。

(味覚が無いなら、わざわざあんな高いもの飲まなくてもいいのに。)

 
逆に、味覚が強い人は、視覚的な働きが弱いのかもしれません。どちらが優れた人間というより、能力の偏りという方が正しいかもしれません。だから味が分からなくても全然問題ないですし、むしろ絶対音感があるとか、別の違いが分かりそうです。
(私はまったく、音感が分かりません。リズムもずれます。ああ・・・)
 
不幸なのは、視覚or聴覚に特化したのにもかかわらず、適性のないことに執着することです。いえ、それをやるなというわけではありません。無理にそこで頑張らなくてもいいではありませんか。30にもなれば、大よそ自分の向き不向きは分かるものです。