ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

ワインと健康

30代の頃です。
ワイン会で、先輩のワイン愛好家のテジマさんに言われたことを思い出します。
「君はまだいいけど、私はこの日のために、コンディション調整に大変なんだよ」
「(ワイン会で)パンは食べません」

真意は分からなかったものの、引っかかり覚えています。
30代は何も気にせず、飲めるだけ飲んでいましたし、食べたいものを食べたいだけ食べていました。
40代に入り、以前のように健康的ではないように感じてきました。どこか悪い痛い、が、変わるがわる訪れ、疲労と脂肪で重くなっていました。また、30代の頃に全力で走ると背中が痛く、走れなくなったことに気づきました。


今、アルコールを絶って27日が経過し、それ以前と比べると、子供の頃のように身体が軽くなっています。身体から濁りがなくなったように感じます。
2月のワイン会の予定をやめ、もう少し続けることにしました。今の身体を損なうことに勇気というか、ワインを飲むことに意思がいるのです。

いまならテジマさんの気持ちが分かります。
彼は整えたコンディションを崩すことを了承してワイン会に参加されたのでしょう。


月8本のワインを飲んでいましたが、食事は減らさないので、月600gの体重増、年6kgの増です。
あれはダメだったと振り返っています。
月何本が良いのか分かりませんので、今後の課題です。



アルコールの影響を調べると、肝臓、腸内細菌、脳に悪いです。また、カロリーがある上に、筋肉の成長が70%になり、肥る根源です。良いことは無さそうで、デメリットしか無さそうです。
ストレス発散にいいという意見もありますが、アルコールがすすむと意識を正常に保つことを意識することになり、それはストレスです。また趣味で飲むことは考え記憶する必要があります。
一方で今飲まない状態にストレスはかかりません。


やはり健康面では、ワインはデメリットしかなさそうです。