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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

心境の変化

これまで、自宅でワインを飲むことがあまり好きではありませんでした。
①区画、年代、生産者などを変え比較することで、区画、年代、生産者の個性を理解したい、②効率的に経験値をつみたい、③人の教えを請い理解を深めたいという理由からでした。
それらは突き詰めると効率性の問題だったように思います。

経験を積むことに急いでいたので、いままではそれでよかったのですが、ある程度理解ができるようになってくると、ワインを記憶できるポケットが準備され忘れにくくなり、時間差があっても比較できるようになると、①、②、③は完璧に効率の問題になってきました。

例えば、モーゼルを例に取ると、誰も教えてくれないし、ワイン会もワインセミナーも少ないです。そして著書も少ないです。最初はセミナーがあればいいなと思っていましたが、ゆっくり飲んでいき、ゆっくり理解していくという面白さを味わうきっかけになりました。

そして、セミナーですが、あれは、効率的で良い反面、セミナーばかりにでていると、消化不良になります。講師の方の考えを知ることは重要ですが、その後、自分で再度理論や感覚を再構築しないと、ワインに迫れません。あれは若干邪道で、我々の師はワインであるべきなのに、そこに仲介者が存在し、ワインの声を聞かずにして理解した気になる。宜しくないと思います。

理想は、二月に1回程度で、いいのでは無いでしょうか。
ひとつのテーマ、例えばクロドヴージョとはどういうワインなのか、ということを考えたとき、それは1年や2年で終えるものではなく、何十というワインをのみ、マップを広げていく必要があります。

そんなテーマのものを、一月に何度も行ってしまうと、テーマは増えていくものの、それを自ら再構築、再経験する機会がなくなります。結局は何をやっているかわからなくなりそうです。



幸いにして、味覚が保たれる60まで、まだ猶予があります。
理解したい事項はそれほど浅いものでもありません。
着実にロジックの再構築と再経験を進めていければいいと思うこの頃です。


テーマ:
・変質・向上するレベルの「熟成」の理解
 - 「良い」といわれるヴィンテージは「熟成」するのか。
 - ミルランダージュ、花ぶるいのあと、良好な天候はOK?
 - 良いオフヴィン
 - 74レザムルーズ、82クロドベーズ
 - レザムルーズなどの可能性
シャルドネのあるべき姿、土壌との関係。
・エルミタージュブラン
・ミュジニーとクロドヴージョの縦ライン
・西日と東日
・ダユとノエラ
人智学的な栽培、土壌、醸造、熟成へのアプローチ

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