ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2012-01-01から1年間の記事一覧

急いではいけない。〜保冷バックのとっては弱い〜

実家に30日に移動しました。例年であれば、帰省先のワイン屋でワインを買って休みに飲むのですが、セラーのワインが一杯のうえ、何本かとりおきもしてもらっているので、自宅からラヴノーとドーヴィサとデュジャックを持っていくことにしました。前日に、…

ブログ再開!

ワインのブログといえば、ラロマネさんというくらい、 すばらしいブログを書かれていたラロマネさんがブログが再会されました。 http://plaza.rakuten.co.jp/winekaitai/とても、とても嬉しいです。 ぜひ、見ていただきたいです。 自分のブログではないです…

2012年印象に残ったワイン(1)

1988年 クロサンドニ デュジャック 今年の新年会のワイン。 今年の中で最も官能的で人の心を惑わす逸品。 このワインはLa Tour d'Argentで購入。さすがはトゥールダルジャンでコンディションばっちりでした。保管や輸送が良かったのでしょう。桜のように淡く…

1966 ロマネコンティ

状態OK、傷なし。最高の保管と熟成。 透明度、問題なし。 香り、異常なし。 Y氏曰く、これほど開いたコンティは初めてとのこと。ムワ〜ンとした森の下草とはまた違う深いフカフカした香り、テクスチャーは赤ちゃんの肌のような滑らかでかつ吸い付くような張…

真空パック

小川さんに「セラー無しでワインを保存する、マル秘のテクニックを公開します。」 http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/201106120000/comment/write/を教えて貰い、家庭用真空パック器 グルメセーバーTU420/TU-420を購入しました。この機械でワイ…

北ローヌ、コンドリュー

エルミタージュブランを色々飲めると思い参加しましたが、コンドリューでした。コンドリューは元々17haであったのを、拡大して135haになった。前者がコンドリュー・コンドリューでありその質の高さを確認することが出来た。その中でも写真一番左のコンドリュ…

コーヒーの焙煎(ジェネカフェ)

焙煎機ジェネカフェは1度単位の設定で焙煎温度をコントロールできます。 ジェネカフェの特徴のひとつに、この温度管理があげられます。マニュアルの推奨焙煎温度は、200度から徐々に上げていき、最終的には240〜245度まであげることを推奨していますが、…

1999ジョルジュ・ルーミエ

1999 シャンボルミュジニー ジョルジュ・ルーミエ ブレタマイノス汚染。 果実味が、異臭にマスキングされていた。

ピュリニーモンラッシェ1er

先日ろびーさん宅で頂いたボワイヨは完成度が高く、同じボワイヨでも雲泥の差であった。甘さ、粘度、透明感、マロン、蜜、どれをとっても上であった。品質の差云々は抜きにしても、興味がわかないことを再確認した。とくにフォラティエは特に興味がわかない…

ジャンマルク・ボワイヨ

1999年 ピュリニーモンラッシェ ルフェール ジャンマルク・ボワイヨ 2002年 ピュリニーモンラッシェ シャンカネ ジャンマルク・ボワイヨ 99は豊満で甘く酸が強い、02はスタイルがよく甘く酸が低くミネラルやハーブが強い。双方王道の味わいで、時間を待つと…

クロドラロッシュ

目を覚ますと、そこは、青梅駅でした。自宅にもどるまで、5時間ほどを費やしてしまいました・・・ 1997年 クロドラロシュ アルマン・ルソー 1997年 クロドラロシュ ユベール・リニエ 1997年 クロドラロシュ デュジャック クロドラロシュはブルゴーニュの中で…

マルティンノブレ、グラス比較

本当はリーデルのソムリエ・ブルゴーニュグラスがほしかったのですが、探しているうちに、ブランデーグラスで飲むといいという話を思い出しました。これまで、ワイングラスに求める要素は・口径が小さいこと(60mm〜45mm) ・容量がそこそこあること(650cc…

ヴィンテージ2002年、そしてマルティンノブレ

G.ノブレ82ヴォーヌロマネは、ヴォーヌの各グランクリュを巡ったように現れるそれぞれの味わいを有していた。それらは一度に現れるのではなく、時間を置いて現れたことが、印象的である。一本で4度美味しいとは恐れ入りました。そんな味わいを求めて、親類の…

コンティさん

12月が近づくと、そろろそと高級ワイン群のワイン会が出てきます。そんな中DRC09が出ています。 早速そのワイン会のお誘いを頂いており、一度はリリース直後のコンティさんを飲んでみたい想いに駆られます。けれど、・・・、その後に、年代物のコンティさん…

シャンボールミュジニー

1989 ミュジニー・ブラン ヴォギュエ →写真無し 1976 ミュジニー ヴォギュエ 1983 ミュジニー ヴォギュエ まずルージュについて。 83はベジタブルな青さが目立ち、ブルーベリー、ピーマン、苦味、トマト、レモン、ニッキがある。ボディがしっかりしていて、…

わら納豆とシュバリエモンラッシェ

娘が納豆を見ると食べたくなるレベルであるのに対し、 自分はご飯を見ると納豆を食べたくなるレベルです。そんな我が家は自分と次女の納豆好きの需要に応えるべく、 納豆の追求に(妻が)余念がありません。 そうして行き着いたのがこの、「豆うまか」です。…

雑談

ご丁寧に当方の日記にご指導をしくれる方がおられるのですが、 所詮は素人の感想ですから、スルーして貰えれば嬉しいです。 あくまで、感想ですから、正誤性は問題視しておりません。感想ですから・・・。 - パーカーさんも、田中さん、西方さんも叩かれてい…

ジャック・プリウール2009年部分的並行テースティング

では、順番に。2009 ミュジニー フラワリーな香り、骨格、奥行き、存在感、コク、広がり長続きする余韻、 本日1番。2009 シャンベルタン チャーミング。意外に尾を引くよさ。2009 エシェゾー 高いミネラルを包含するあいまいさがよいが、 すぐに酸っぱくなる…

セラファン2006水平

セラファン06水平は、9/8とほぼ一ヶ月前に行われた会です。 2006 ブルゴーニュ ルージュ 2006 ジュヴレイ・シャンベルタン セラファンはジュヴレの生産者であり、このブルゴーニュルージュも ジュヴレ村付近の(南さんのコメントではジュヴレ村)のワインで…

Leroy ルージュ

2004 ブルゴーニュ・ルージュ ドメーヌ・ルロワ 2004 ヴォーヌロマネ ドメーヌ・ルロワ 2002 ヴォーヌロマネ1erレ・ボーモン ドメーヌ・ルロワ デグラッセで話題になった04Leroy。 うまいやらまずいやら色々な評価を聞きます。■04ブルゴーニュ ブルゴーニュ…

Leroy ブラン

2007 ブルゴーニュ グラン・オルディネール ドメーヌ・ルロワ 2004 オークセイデュレス レ・クロワ ドメーヌ・ドーブネ 2003 ムルソー・レ・ナルヴォー ドメーヌ・ドーブネ グランオルディネールは酸が強く、果実とボディを感じさせない。 日照の良くない場…

反省した

ワイン会を主催し、次を反省した。 ・ワイン会の進行等が気になり、ワインに集中できなかった。 ・ワイン自体、期待したほどのポテンシャルを有していなかった。平凡。 本来であれば、ポテンシャルの低さなどを言及するべきだったのですが その場の空気なる…

オークション

○外○販主催オークションに参加しました。そこでは高額のワインが出品されていたのですが、 仕入れへのこだわり情報、輸送方法、保管方法の情報がなく (よく資料を読めばあったかもしれません)、 コンディションの説明も簡単で、一般参加ワインもありました…

モレサンドニ(追記:パリゾ・クロサンドニ95)

パリゾのクロサンドニは、当初定温浸漬の作為的な果実が特徴的であったが、時間とともに、定温浸漬の個性がはがれていった。 当初は輪郭がスパッと分かれているクロドラロッシュ群に対し、輪郭が滲んだパリゾのクロサンドニと対立していた。パリゾ・クロサン…

モレサンドニ(書きかけ)

1996 オスピス・ド・ボーヌ クロ・ド・ラ・ロッシュ キュヴェ・ジョルジュ・クリテール メオ・カミュゼ<マグナム> 1976 クロ・ド・ラ・ロッシュ ポンソ 1995 クロ・サン・ドニ フィリップ・シャルロパン・パリゾ 1983 クロ・ド・タール モメサン 1973 クロ…

モレ・サン・ドニ

1957 ボンヌ・マール クレーユ・ダウ 1973 クロ・デ・ランブレ ドメーヌ・デ・ランブレ 1976 クロ・ド・ラ・ロッシュ ポンソ 1983 クロ・ド・タール モメサン 1995 クロ・サン・ドニ フィリップ・シャルロパン・パリゾ 1996 オスピス・ド・ボーヌ クロ・ド・…

ルジェ垂直2008-2004

1.2008年 ヴォーヌ・ロマネ エマニュエル・ルジェ 繊細であり、芯のある味わい。07と比較して、酸やタンニンが充実しており、バランスがよい。07から一皮むけたか。 しかしへたるのが早く、持ちそうにない。2.2007年 ヴォーヌ・ロマネ エマニュエル・ルジ…

本質は遠い。 カミュシャンベルタン 1988

1988 シャンベルタン カミュ ペール エ フィス 8/4に抜栓したマグナムを半分残してあり、本日その半分を飲みました。 抜栓から半月です。今回は、ロブマイヤーⅢとリーデルソムリエシリーズで頂きました。前回は、ピークアウトしていると感じていましたが、 …

神の雫をよみました。

神の雫は、昔6巻ぐらいまでしか読んでませんでした。しかも人の家で。そのほかには、楽天ブログで感想を書いている人のブログをまとめ読みして、読んだ気になっていました。その楽天ブログの感想ブログでは、どんどん悪くなっているというような厳しい指摘が…

1992年 ヴォーヌロマネ マルコンソール 1er/ ドメーヌ フランソワ ラマルシュ(つづき)

数日たって、ハーフに残した残りを頂きました。 残念ながら初日のようなコンディションではなく、エグミや不愉快な黒糖の香りが支配し、参考になりませんでした。 現時点で判断するならば、 ・ボタンが掛け違えているような印象をうける ・焦点がボケている …