ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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あなた達は若くて良いね

高1になる娘が、上級生の高2、高3の先輩に「若くていいね」と言われるそうである。その背景や真意は分からないものの、勝手にあれこれ考えてみる。

上級生は進路や受験勉強に追われ、プレッシャーに晒されているのであろう。そんな中、高一の娘は、上級生からすると呑気で楽しそうなのであろう。また上級生からみると未来に対して無知であることから若いと見えるのではないか。

確かに青年期には、そういう若さについて思うことがある。
実際に成長期故に、身体や知能の変化が大きく、1年違うと、大きく変わっている。1年の差異を感じやすく、若さが失われたことを感じていた。
しかし青年期を終え、20代後半ごろから身体的な変化が少なくなる。
それと共に、老いる感覚が減っていくようである。20代から今の43歳になるのに当たり、気分的には変わっていない。
むしろ、現在はダイエットして筋トレした結果、20代後半より身体が軽く、(高校生の頃の体重で、あの頃より筋力がありそうである)若返った気分である。


どうやら、健康で身体性を失わない限り、人は老いを感じることもなさそうである。また、歳を取って記憶力が落ちることも感じないし、当然知能も上がっている。良いことづくしである。ワインを買わないためお金も減らないし、会社でのポジションも確立されつつあるため、軽く全能感を感じてしまう。

(後ほど追記予定)