ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ルジェ垂直2008-2004

1.2008年 ヴォーヌ・ロマネ エマニュエル・ルジェ 繊細であり、芯のある味わい。07と比較して、酸やタンニンが充実しており、バランスがよい。07から一皮むけたか。 しかしへたるのが早く、持ちそうにない。2.2007年 ヴォーヌ・ロマネ エマニュエル・ルジ…

本質は遠い。 カミュシャンベルタン 1988

1988 シャンベルタン カミュ ペール エ フィス 8/4に抜栓したマグナムを半分残してあり、本日その半分を飲みました。 抜栓から半月です。今回は、ロブマイヤーⅢとリーデルソムリエシリーズで頂きました。前回は、ピークアウトしていると感じていましたが、 …

神の雫をよみました。

神の雫は、昔6巻ぐらいまでしか読んでませんでした。しかも人の家で。そのほかには、楽天ブログで感想を書いている人のブログをまとめ読みして、読んだ気になっていました。その楽天ブログの感想ブログでは、どんどん悪くなっているというような厳しい指摘が…

1992年 ヴォーヌロマネ マルコンソール 1er/ ドメーヌ フランソワ ラマルシュ(つづき)

数日たって、ハーフに残した残りを頂きました。 残念ながら初日のようなコンディションではなく、エグミや不愉快な黒糖の香りが支配し、参考になりませんでした。 現時点で判断するならば、 ・ボタンが掛け違えているような印象をうける ・焦点がボケている …

1992年 ヴォーヌロマネ マルコンソール 1er/ ドメーヌ フランソワ ラマルシュ

1992年 ヴォーヌロマネ マルコンソール 1er/ ドメーヌ フランソワ ラマルシュ 本日曇り、14時抜栓。抜栓後、すぐに、ハーフボトルへ半分移す。 1時間ほど、4分の一を楽しむ。 フルボトルの残りは、パニエに入れたまま、冷蔵庫へ。 そして、同日20時〜21時に…

オーレリアン・ヴェルデ06ニュイサンジョルジュ

2006年 ニュイサンジョルジュ オーレリアン・ヴェルデ インポータ:ラシーヌ赤果実系のベリーの、甘くない香りは、どこかきびきびしていて切れがいい。まだ熟成香はない。色をみても、エッジは紫で、元気がいい。味わいは、ドライであり、骨格のあるボディ・…

ご連絡

先日、いつもお世話になっているDrからメールアドレスを頂いたのですが、どうも頂いたアドレスが見つからず、連絡できません。もし見られたら、 プロフィールのアドレスまでご連絡ください。 http://d.hatena.ne.jp/machiya11/aboutなお、フリーメールをフィ…

ジュヴレシャンベルタン

NV ジャック・セロス シュブスタンス2009年デゴルジュマン。 ポテンシャルは感じるが、澱が舞っており、輸送から、サービスまでに十分に時間をとっていなかったと推察される。澱が舞っているが故に、シャンパーニュの華やかさが表現されていない。 1994 ムル…

カミュシャンベルタン

カミュ シャンベルタン04 カミュ シャンベルタン88 単評: ・04カミュは期待通り。期待以上でもなく、期待以下でもない。 まさに04のキャラクターを忠実に再現。力みもなくていいのだが、 抜染してから4時間ほど経過しても、個性は変わらず。・88はいろいろ…

正確には・・・

ベルナール・ノブレ: →DRC醸造責任者 ベルナール・マルティン・ノブレ: →ノブレ家の人と結婚した男性(マルティンさん)でノブレ家から畑を相続。 ジョルジュ・ノブレ: →上の二人とは異なる人。多分ノブレ家の人。 なので、市場にあるベルナール・マルテ…

Georges Nobletはベルナール・マルティン・ノブレと別の人でした。

Georges Nobletは1989年に廃業した生産者でした。先週飲んだ82のジョルジュノブレ・ヴォーヌロマネが忘れられないです。 今回は、 ・生産者 ・ヴィンテージ ・区画 ・コンディション がそろっていました。再現性があまり高くない、一期一会のワインだったよ…

Georges Nobletって誰?

ラベルをよく見ると、DRC醸造責任者のベルナールノブレさんではなく、Georges Nobleとなっていることに気づきました。 誰なのだろうか、ジョルジュノブレ。ベルナールノブレさんのお父さんはアンドレノブレさんなので、父親でもありません。親戚名義?ちなみ…