ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アンリグージュ その1

2012 ブルゴーニュ アンリグージュ この前のアンリグージュのクロドポレサンジョルジュには、アンリグージュのイメージを一新させられた。これほどまでに繊細で妖艶とは。自分の中でいままで全く興味がなく、放置されてきたアンリグージュを調べてみると、20…

ジェラールラフェ2004 徳岡

2004 ジュヴレシャンベルタン ジェラールラフェ(徳岡/みちのく岩手の酒屋さん) ワインを自宅で飲む機会が多い。 というのも、ワイン会の主催者は総じて、60近い方が多かったように思う。そして開いていていた方々の年齢があがるごとに、開かれる頻度が…

意外に華やかなジョルジュリニエ

2010 Morey-Saint-Denis PremierCru Clos des Ormes Georges Lignier et Fils 本文とは関係ないが、ブログ名を変えてみた。前名称「感想」とつけたときは、ブログ移行時にとりあえず暫定的に名前を付けたもので、それで数年たってしまった。「感想」とは、な…

オールドファッションなドミニクのミュジニー  

2002 ミュジニー ドミニク・ローラン(ネゴシアンもの) 今のドミニクローランは樽香も控え繊細で酸を大事にした造りをしている。それも、2006年、2007年あたりを境に大きくかわっているのではないかと思う。それは2006、2007で大きく変わったのだが、その後…

ソゼ 2002 変化あまりなし

2002 ピュリニーモンラッシェ1erシャンカネ ソゼ 経験則でもっともコンディションが良いワイン屋より、上記を購入した。ここの店をG店とする。近くのある酒屋でも、同時期に同じルフレーブを買ったことがある。どちらも国内の有名インポータでも、G店は奥…

帰省中 ジャン・ラフェ ジュヴレ 

帰省先に予め送っておいたラフェを。 1999 ジュヴレシャンベルタン ジャン・ラフェ ジェラールラフェのACブルゴーニュと同じく酸が高く尖っている。 酸以外にも、全般的にラフェとの共通点を多く見出すことができる。 硬いタンニン、控えめな果実、濃くも…

ワイナートにおけるラフェの評価

過去のワイナート誌ジュヴレシャンベルタン特集を読んでいて、ラフェの記事とワインの評価があった。 ジェラールラフェその人は、寡黙な人で、聞かれたことに対して簡単にしか答えなかったようである。田中さんとしてはもっと議論したい、情報を引き出したい…

ピエールアミオ モレサンドニ ブラン

2006 モレサンドニ(ブラン)ピエールアミオ アミオは2006年までヌーベルセレクションで、2007年からモトックスに変わっている。なので、2006年までを買っている。 アミオの珍しい、モレサンドニブランだが、案外、美味しい。 樽のタンニンがまだ目立つが、…

ジェラールラフェ2007の区画、そしてリューディロシェ

ジェラールラフェ2007のショップの説明に、 道を挟んでグランクリュに隣接する好立地! ピノノワール100%(樹齢80年) 父の代から非常に恵まれた畑を所有し、樹齢の古い古木を多く所有しておりますが、多くのワインはネゴシアンに販売しているためドメーヌ…