ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャン&ジャン・ルイ・トラペ 2012

testut

2日前に飲んだシャトーTestut・シャブリ・グルヌイユの余韻が覚めない。 グージュのニュイ・サン・ジョルジュを飲んでも、Testutの厚みと複雑さと完成度を思い出し、グージュが玩具のように思えてしまう。こういうものに出会ってしまうと、熟成でしか至れな…

エレガント・テツ

1969 Chablis Grand Cru Chateau Grenouille Testst Domaine Testut インポータ:ジャパンインポートシステム 販売店:中田屋 先日はひどいワインだった。あんなワインを飲むと、もう古酒はこれっきり、と思ってしまう。といいつつ、本日もまた古酒を開けた…

醤油とユリの花のセラファン

1983 ジュヴレシャンベルタン1erCru セラファン ・購入元&インポータ ワインブティックラターシュ タイトルの通り、醤油とユリの花の香りがし、残糖感ある甘さが気になる。 2杯でギブアップし、廃棄しました。高かったのに、残念です。 状態の問題もあり、か…

エレガントなアンリグージュ

2012 ニュイ・サン・ジョルジュ・1級 レ・シィニョ アンリグージュ ・フィネス ・ヒロヤショップ ニュイサンジョルジュ南部のアンリグージュはエレガントになっていたが、ニュイ・サン・ジョルジュのキャラクタにより、エレガントになったとはいえパワフルさ…

野生性と品性の共存、ラルロ・フォレ

2012 ニュイサンジョルジュ クロ・ド・フォレ サン・ジョルジュ ドメーヌ・ド・ラルロ ・インポータ:ジャパンインポートシステム ・ショップ:せきやネットショップ ニュイサンジョルジュフェア継続中で、ニュイサンジョルジュを探したら、縦置き2列目奥に…

ビオディナミと地水火風

ビオディナミとは何か、天に近いロシュと地を色濃く出すニュイサンジョルジュを通じて分かってきた気もします。 地水火風と植物の生育の相関がビオディナミであり、土壌によって地水火風の現れが異なることにより、土地らしさが生まれるということなのではな…

雑記

ワインを自分で買って飲むサイクルが多くなり、以前より気になることが・・ それはワインのコンディションである。自分で出所をコントロールできる分、コンディションが良く分かってしまう。突き詰めるとインポータと店の組み合わせで、以前より制約ができて…

ロッシェとニュイサンジョルジュ

ここのところ、グージュのおかげでニュイサンジョルジュブームが来ており、ラルロの96クロドフォレ若木と、グージュの10ポレサンジョルジュのニュイサンジョルジュ2銘柄とジョルジュリニエ10年クロデゾルムを飲んだ。(あと関係ないけれど86テタンジュトップ…