ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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1992年 ヴォーヌロマネ マルコンソール 1er/ ドメーヌ フランソワ ラマルシュ(つづき)

数日たって、ハーフに残した残りを頂きました。
残念ながら初日のようなコンディションではなく、エグミや不愉快な黒糖の香りが支配し、参考になりませんでした。


現時点で判断するならば、
・ボタンが掛け違えているような印象をうける
・焦点がボケている
・毛羽立ったテクスチャー、よれた絨毯
・20年目にして30年以上経過したような熟成感
という印象をうけます。立派な建物なのですが、内装などに十分な手入れがされていないようです。

農家が作った印象であり、
芸術家が作ったワインではないように感じます。

※ あくまでもこのボトルの印象です。一般化はできないかも
  しれませんし、できるかもしれません。