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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

クロドラロッシュ


目を覚ますと、そこは、青梅駅でした。自宅にもどるまで、5時間ほどを費やしてしまいました・・・


1997年 クロドラロシュ アルマン・ルソー

1997年 クロドラロシュ ユベール・リニエ

1997年 クロドラロシュ デュジャック





クロドラロシュはブルゴーニュの中でも個性が明確に浮かばないような気がする。(前回書いたように、鉄と花の個性と思えば、そんな気もする。)そんな中、クロドラロシュだけのむと、やはりロシュらしさというのはつかみづらく、生産者の個性に目がいってしまう。

ルソーは、素朴なつくりで、化粧っ気がない。素直にワインを仕込み、ピュアな仕上げになっている。(ただ、後味に苦味があり、余韻が美しくない。酸化?もともとこんなもの?)一方、リニエはちょっぴりワザとらしい味わいでワザとらしい花の香りでちょっと臭い。そして、後味に若干苦味がある。デュジャックはコーンとカルキと青いハーブの香りがする。味わいはふくよかで甘みがある。こんな香りがするピノノワールは赦されない思った。テロワールも何もあったものではない。

そんな中、追加でクロドラロシュは隣り合っている畑、
1997年 ジュヴレシャンベルタン1erオーコンボット デュジャック(ハーフ)

を開けて貰いました。ありがとうございます。数年前にこちらのワインを頂いた時より、若干閉じている状態でした。味わいはその頃のほうが良かったです。04もいっちょ前に閉じることも出来るのかと感心してしまいました。個性はロシュのそれと同じで、化粧臭いコーンとカルキでした。味わいが若干異なり、ロシュのほうが甘く、余韻が長い仕様になっています。デュジャックは世代交代で味が変わったと言われますが、このケースではそんなことは感じさせませんでした。

個人的には、どちらも早すぎで、化粧臭さがとんだ頃の、双方10〜15年後に飲みたいです。その頃にはコーンやカルキも引き、妖艶さが現れているでしょう。

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