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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

マダム向けワイン会

マダム向けワイン会を主催しました。一つの村で飲むとか、畑違いとか、そういったものではなく、色々あったほうが喜ばれると思い、多種多様なワインを並べてみました。

これで、食事込みで5千円なので、少々計算が合いません。

 

2002 アヤラ ブリュット・ミレジメ 白/発泡/辛口
2011 ブルゴーニュ・グラン・オーディネール ドメーヌ・ルロワ(赤
2003 ブルゴーニュ シャルドネ  ドメーヌ コシュ デュリ
2012 シャンベルタン・クロドベーズ ジョセフドルーアン(赤)
1990 ワイン名失念(ドイツ・モーゼル・ザール・ルーヴァー地区 リースリング(白) アウスレーゼ

 

ワイン会をしてみて感じるのは、主催者側としては、事前に味の予測をしており、当日はそれをさっと確認し、予測した香りとのギャップを記憶することができるため、簡単なティスティングで香りを記憶できました。ワイン会は主催者のためにあるといっても過言ではないかもしれません。

小川さんが、「香りを取るのは、一瞬が勝負。香りを取る前に香りを予測しないと、認識できない」言われていたことを思い出します。

ブラインドで、その困難を乗り越え、香りを取れたとしても、その時に、銘柄との紐付けがされていないため、後から紐付けを取る必要があり、記憶することに不利です。上記の理由で、ブラインドではなく、銘柄オープンのほうがいいと思います。ブラインドでないと、惑わされるようなタイプの人は、多分、ゴージャスな雰囲気にも騙されるでしょうし、仲のいいひとたちと飲むとおいしく感じるでしょう。結局、ワインを感じる軸がなく、ブラインドをしても無駄です。

 

一連のワインの感想は次の通り。

ドメーヌ コシュ デュリ・・・素地の悪い葡萄をきつい樽香で化粧したワイン。×

ジョセフドルーアン・・・閉じていて、判断不能。悪くない。

ルロワ・・・淡い、しかしながら、味わいに奥行きがあり、余韻が長い。折り目正しく、楚々とし、可憐。果梗のタンニンとカテキンが気持ちがいい。水のようなワイン。

 

最近お気に入りの、シルグ・ラドワですが、このルロワと比べると、ラドワは、平面的で、紙芝居的にいくつかの絵が並べられており、連続性がないことが分かる。こういった淡いルロワの下位のワインをコンクールに出すと、良い点数がつかないらしい。まあ、当然で、そういった評価軸にはそぐわないものであるので、しょうがない。

 

あるべきワインとは、淡く、ストラクチャーや力強さはなく、果実もなく、楚々として奥行きがあり、どれだけ襖をあけても奥の部屋があるような、多層的なつくりであるべきである。

 

 

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