ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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フランソワ・ジェルベ

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2004 ヴォーヌ・ロマネ ドメーヌ フランソワ ジェルベ

07プティモンは素晴らしく、13オーレアは微妙でした。

先日平野弥さんでゲルべ14プティモンをケースで買った人が追られて、飲んでみたくなったので、04ヴォーヌロマネを開けてみました。ヴォーヌロマネは、オーレアの近くだそうです。

内容ですが、色合いはオレンジ色になっています。そして04年由来の青さが前面にでます。ここのところ、リリースから時間がたって青さが飛んで丁度いいボトルばかりばかりでしたが、これは久しぶりにガツンと来る青さで、リリース直後の青さを思い出させました。青い上に、苦みが感じられます。苦みは細かい澱由来なのかもしれません。甘さはなく、非常にドライで、残念ながら余韻はあまりありません。

 

まだほかに開けているボトルもあるため、小瓶2本(計400cc)に移し、ボトル下部を飲んでいたためかもしれないのですが、移している時も少し澱が見えたような気がしています。

 

澱を沈ませ(非常に細かいので、3カ月~半年くらい)、

青さが飛んだら(3年後?)

いいかもしれません。残りは当面放置です。

非常にドライで、結構熟成は進んでいるので、何が正解かは分かりません。