ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

リューディ

winehog.org:

http://winehog.org/

リショットシャンベルタン リューディ

http://winehog.org/thomas-bassot-treasure-ruchottes-chambertin-19846/#more-19846

旧クロサンジャック

http://winehog.org/wp-content/uploads/2014/05/20140516-154431.jpg

現クロサンジャック

http://winehog.org/wp-content/uploads/2014/05/20140516-155159.jpg

リシュブール

http://winehog.org/richebourg-history-plots-and-owners-10692/

 

ワイン大全にリューディ情報がありますが、地図での情報はありません。
ワインを選ぶ際に、味を分析する際に、有益です。ご活用ください。
ジャイエのリシュブールはメオの区画であり、リューディヴェロワイユです。もともと「リシュブールの下のヴェロワイユ」という名前だったが「ヴェロワイユまたはリシュブール」と改名されたもので、本来はリシュブールではありません。その上、ジャイエのリシュブールの区画はプルミエと同じ標高です。

ブルゴーニュはテロワールだという人が、ブルゴーニュは生産者で選べという。
ただ、優れた生産者といわれる人の、2流の区画やACブルに高いお金を払い有難るのは賛同しかねる。テロワールはどこに行ったのかと。
ブルゴーニュは生来、権力やブランドに汚染されてきた地域であり、そこにフランス人の高度な解剖学スキルにより土地の分類が行われ、近年さらに拍車がかかった。聖なるものや領域や人物の周囲には俗なものが集まる。そういったものに我々はなってはいけない。
俗なるものにならないように、ワインから、グランクリュから遠ざかることは一つの回答であるかもしれないが、俗であることと同じである。