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   繊細なジュヴレか、82グランドリュ、もう一回飲ませて!

古酒会

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●評価

・オスピスドボーヌ86VeryGood!! はかなげであり消えそうでありながら
 必要な香りを保ちバランスが取れている。細長く続く余韻とドライフラワー
 香りがいい。

・ヴォーヌロマネレボーモン87GooD。
 ドライでタニックで果実が弱い。香木、炭、ドライフラワー
 香りを個々の香りではなく一つの香りとしてうまく纏まっているところを評価。
 個人的には果実がないところが大好き。
 また下部の味わいがなく、上部の味わいしかないところも上記の
 香りとマッチしておりいい。
 

・一方、アルマンルソーマジ82・・・沢庵 VeryBad、
 モワラールグリヴォ―82エシェゾー ・・・微かにブショネ Bad

・ラ・グランドリュ83 ・・・ 状態良いものの、エロティックな香りが出るまで
 は至らず。82のグランドリュと比べて濃厚で強い。タンニンが優しいので、
 ワインの寿命が先か、エロティックな香りがでる熟成が先か微妙。

 いまだ全開ではない状況。

 

●余談

・ラマルシュ83は蔵出しでラベルを蔵で張り替えたとのこと。そのため、ラベルがフランソワラマルシェではなく、ドメーヌラマルシェと表記されているとのこと。

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ジェスタ
 古酒会のあと、有志で店のエルヴェジェスタン06を飲みました。
 このお店でジェスタンを何本買おうか検討していたので、ちょうど良かったです。
 ジェスタンの裏ラベルにはドサージュ3g/lとありました。0と思っていました。

 店長いわく3gじゃないそうで。(自分は10~15gに感じました。)

 ジェスタン06はラヴァル(シャルドネ)とブノワライエ(ピノ)だそうで、
 ダヴィットレクラパールではないんですね。

 味わいのほうですが蜂蜜のフレーバが濃厚で、うちからでる力強さにあふれ、
 飲んだ後、喉ぼとけにエネルギー感が残り熱くなります。
 重心は低く重い。
 また樽熟成のニアンスが出ている。

 一つの個性が際立つのではなく、複数の個性をまとめ、万人受けを狙った感があるが
 万人受けしない体になってしまったワイン。このワインを良いと思う人は限られる。
 多分、大手メゾンのものが基本好きでありつつも、
 昔のように甘く、重低音な味わいを持ち、熟成した暁のスタイルを待ち望む人
 なのでしょう。ジェスタンがいうように、まだ早いのでしょう。
 
 シャンパーニュにこれらの「蜂蜜、甘い、重心が低い、樽」のキャラクターは今
  求めていないため、全く興味が湧きませんでした。買わなくてよかった。

シャンパーニュピノノワールの価値

 常々、シャンパーニュ地方のピノノワールはどんくさく、エレガントから
 遠いと思っていました。もっさい、もっさ味になってしまいます。
 ブレンドに少し入れるのは味わいの幅になりいいのですが、
 ブランドノワールなど、なんの存在価値があるのか疑問でした。
 それを酔った勢いで、ブランドノワールを好きなわたなべさんに聞いてみました。

 [わたなべさん回答] ブランドノワールのもっさ味が料理に合うため。

 晩酌しながら食事をされるそうで、食中酒として高くないシャンパーニュ
 飲まれておられ、ブランドブランでは食事と邪魔し、もっさ味のほうが食事の
 邪魔をしない・・・そうです。これには納得がいきました。

 ただ、これは常識なのでしょうか?
 ちゃんと、知らない人には、シャンパーニュのピノは
  もっさいのでシャンパーニュのイメージと違いますよ・・・
  って説明してあげたほうが業界としてはいいのではないでしょうか。
 
 とはいえ、晩酌しない自分には関係ないワインと理解しました。

 例外があったらすみません。
 (例外さん、お待ちしています。)