ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

メゾン ド モンティーユ

2015 ブルゴーニュ メゾン ド モンティー
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先月のドメーヌものに感銘を受けて、買った、メゾンものは、駄作。貴族と平民、いや、平民にはなれない庶民です。
畑がフィサンものであるところに、その一因はあります。フィサンで美味しい記憶がなく、最近では、花井屋に勧められたシルヴァン、平野弥のマルサネのジャン・フルニエ、それぞれ、ブルゴーニュに似ているけれど、そっくりさんてきな味わいで気持ちが悪い。メジャー産地の衛星産地はどうしても、メジャー産地の属国で、メジャー産地のフェイクになる。市場がメジャー産地の安価版を求める共依存です。
ここは、キッパリ、まず、ジュヴレ村より北を、ブルゴーニュから独立させましょう。
それでも安価版を作るのでしょうが、
acブルゴーニュにマルサネとフィサンとブロション(飲んだことないかも)の混入を防げます。

ジュヴレのラヴォー渓谷の北東側は、アルザスの味がするように思います。ラヴォーから北東側は、野菜を使っていればいいんですよ〜。