ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

縦箱正立状態によるワインの保管

サントリー輸入の頃のDRCの購入を調べていて、常温輸送のリスクを調べていたら、ここのサイトにたどり着きました。

天然コルク栓ボトルのワインを縦箱正立輸送で乾燥萎縮させない方法
http://www.foodwatch.jp/secondary_inds/winedist/12264

縦箱正立状態での倉庫保管の留意点
http://www.foodwatch.jp/secondary_inds/winedist/12265


自分は大事なワインは、基本的には、
1)蝋封(約、蜜蝋80%、蝋燭20%)して、
2)真空パックして、
3)ワインセラーにて正立保管
がベストと思っている。
できれば
4)アルミホイルなどで、光をカット
ができたら最高である。やっていませんが。(やってみようかな)

インポータ兼酒屋の方が「ワインは寝かせてコルクにワインを浸さないといけない。ワインは瓶詰め後は空気を入れないといけないから、コルクでなくてはならず、その後はコルクとワインを接触させて密閉状態にするべき」と言われていたとき、別の方が「蝋封はどうなんですか?」と自分に振っていただけたのですが、どうも議論しても勝てる気がしなかったので、黙っていましたが、コルクで密閉するという考え方そのものが間違っているのではないかとこの方のほかの記事も読んで再認識しました。

なにより、コルクにワインが侵食することで、ワインにコルクの味と香りが加わることが良くないと改めて思います。また侵食することで、より密閉度が下がることが懸念されます。

久しぶりに、事業者都合の理論でない、理論が聞けて気持ちが良かったです。