ダヴィット レクラパール ロゼ 2003
大晦日だからロゼというわけではなく、実家のセラーにあるリスクの高いワインの処分です。
二本購入し、一本目はブレット。
二本目も期待できないと思っていました。
この二本目はブレットではないものの、不快な香りが支配して、飲む不快な汗が出ます。カラダが摂取するのを拒んでいるようです。
やはり醸造の過程に問題がありそうです。
また、ピノ・ノワールの品質も悪そうです。
一般的に多い収量(100hl/ha前後)、多産品種のピノ ノワール、実が色付かない環境と、レクラパールも同じ課題があるのでしょう。それが、ロゼにした途端、一気に粗が目立ってしまうのでは、と思います。
レクラパールの醸造の過程が汚いそうで、美味しくなる見込みがありません。
予定通り不快な味わいでした。