ブルゴーニュワインの感想

     所詮感想です。

セラファン2006水平

セラファン06水平は、9/8とほぼ一ヶ月前に行われた会です。


2006 ブルゴーニュ ルージュ 

2006 ジュヴレイ・シャンベルタン

セラファンはジュヴレの生産者であり、このブルゴーニュルージュも
ジュヴレ村付近の(南さんのコメントではジュヴレ村)のワインです。

このルージュは安定感や甘さがありつつ、タンニンがしっかりした
優良なワインに仕上がっています。
一方この村名ジュヴレは安定感より回転数が高い、きりきり
としていてコンパクトに仕上がった印象を受けます。これは
経験的に、クロサンジャックの丘に見られる傾向です。※どこか
調べていないため分かりません。違うかもしれません。


どちらが良いワインか、難しいです。
グランクリュとはどうあるべきか、というヒエラルキーからすると
グランクリュの系譜にある、ACブルゴーニュを評価したほうがいい
ように思います。


このまえ聞いた話なのですが、
クロサンジャックの丘と特級の丘の間に位置する平地には、
過去大雨で大量の特級の丘の表土が流れたそうです。
それが本当であれば、このACブルのよさも納得がいきますし、
この平地の品質の高さも納得がいきます。


そういうことを考えると平地が必ずしも良くないという
ことは言えないのではないかと思えてきます。
現にクロドヴージョもミュジニーの下部とGEの下部では、
違いますよね。


2006 シャンボール・ミュジニー レ・ボード

2006 モレ・サン・ドニ 1er レ・ミランド

どちらもその土地らしさが表現されたよいワインでした。



2006 ジュヴレイ・シャンベルタン 1er レ・コルボー

2006 シャルム・シャンベルタン

1erはマジシャンベルタンの横にある区画です。
どうも、このマジシャンの横やリショットの横のフォントニーは
よくも悪くもなく、印象に残らない傾向にあると思います。
このワインもご他聞にもれず、全く印象に残っていません。

シャルムはポテンシャルが高く、まだ評価するに忍びないと
思わせるワインでした。


全体を通じた感想は現状の状態は、若く堅牢で、
評価することが難しいため、行く末を見守りたいという結論でした。

早飲みが大好きな日本人の間で評価が上がらないのは正しい状況です。
これを業界が頑張ってブームを作り上げると、ワイン嫌いが
増えると思います。