イッカァァァーーーーーーン!!
持ち寄りワイン会で「今日もどのワインも状態がよく楽しかった」なんていうことが、あろうはずもないと思っています。
5本持ち寄ったら、1本はダメで、3本は普通で、1本はまあまあ良い、そんな感じではないでしょうか?なかなか、納得のいくコンディションのものはない、それがよくある状況だと思います。
ああ、コンディションのことを考えると、憂鬱になってきますね。コンディションのディティールが分かってくると、どんどん追い打ちをかけるように憂鬱になってくる。ガイバラ(陶芸家)が不出来なツボをみて「(求めているものはこれじゃない!)イッカァァァーーーーーーン!!」みたいに今飲んでいるこのブリチックも心の中で叫びながら捨てることになりそうです。
そういうものだと割り切るんだと、ある店主はいっていました。
ただ、そうでもない世界もあると思います。もうツボ割り職人はやめよう、・・・・・と思いながら、
またポンソを買ってしまいました。またツボ割り職人かな。