ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2016-01-01から1年間の記事一覧

パカレとポンソ

ポンソ結構好きです。

状況は輪をかけて飲まない方向へ進む

ワインを飲まなくなり、仕事がさらに激務化しました。そうこうすると、ここ4カ月続いた疲労がたたり、体調を崩し、風邪が鼻にきました。そうすると体調が悪い上に、味覚がない状態に。そこに並行して妻が癌と診断され、もう、それどころではなくなりました。…

ワインを飲む気になれない

2016年5月初めの平野弥パカレワイン会の余韻がまだ尾を引き、いまだワインを飲む気になれない。先日、シャンボールを開けたのですが、納得できず、1杯目の途中で嫌になり、残りは放置しています。 来月くらいには、出回っているコンディションのワインを飲…

コーヒーの豆の状態について

焙煎後のコーヒーについてですが、経験上、会社に置いておいた方が香りが飛ばずなおかつ酸化が穏やかに進む傾向があります。不味いはずの池袋の水でも美味しく楽しめます。 ワインの平野弥の件で、温度管理の重要性を認識させられました。温度は20度を超えて…

ワインの状態

ワインの状態がいいとは、これまで傷が無い、えぐさがない、軽い香りを失っていないといった様々な点で感じていた。しかし、別の見方で、ワインのディティールが明確になっている状態であるということこそが、状態がよいといえるのではないかと学んだ。ワイ…

輸入元について

先週平野弥にて、平野弥直輸入のPacalet 2013を飲んで、コンディションに対する見方が変わりました。他のインポータの同じ銘柄と比べて、透明度が高く、香りと味の端の部分のディティールが壊れていません。平野弥が他のインポータを扱ってもディティールが…

Philippe Pacalet 2013

平野弥さんにて13年水平の会に参加してまいりました。

1997 Chablis Grand Cru Bougros William Fevre ¥6,100 

1997 Chablis Grand Cru Bougros William Fevre ¥6,100 前回の記事とほぼ同等の時期(4月頭)に開けたこのワイン、還元香が厳しくて、不活性ガスをいれて放置していました。後で不味ければ捨てようと思っていたのですが、忘れていました。 このワイン、1月ほ…

外交的ワイン

当方は、内向的に分類されます。 先ほどまで、小学校のクラスの父親の集まりがあり、行ってまいりました。父親の集まりは任意で開かれており、3カ月に1回程度飲み会をしたりキャンプをしたりします。そのクラスの父母は、妻いわく、「すごい人が集まっている…

酒屋にて

都心の酒屋さんでワイン談義をしていた。 当初は1988Chablis Grand Cru Les Preusesを見に行ったのですが、 前回飲んだ1994シャブリレクロ シャブリジェンヌが気に食わず、 躊躇した。状態は良さそうであるものの、判断材料がなく、結局保留した。 古酒…

面白い/面白くない

某氏にはいつも勉強させられる。今回は、某氏の今後の購入計画のために銘柄を伏せることになるのですが、①もう作っていない生産者Aのワイン、②同ドメーヌの区画で作った現生産者Bのワイン、③そして左記の現生産者Bの生産者Aの区画以外のワインを比較して飲ん…

1997 Chablis Grand Cru Bougros William Fevre 4日目

忙しく飲む暇もなく、3分の2以上残してキッチンに放置していました。 日曜日開けて、水曜日の本日再度飲んだので、4日目です。 初日感じた酸化のニアンスは健在であるものの、一方で、還元的であった香り、石油系の香りが飛び、自然な香りとなっていた。そう…

1997 Chablis Grand Cru Bougros William Fevre

1997 Chablis Grand Cru Bougros William Fevre やや酸化が進んでいる。また、グランクリュというほどの内容もない。 昔のウィリアムフェーブルはこんなものなのか? もう一本買ってしまったのでさっさと確認してみることにする。 後報

追記

↓の記事に、追記しました。ルフレーヴの高騰は愛好家の無知ではないと、推察しました。

シャルドネが好きなんですが、飲みたいものが市場にありません。

3か月前ほどに64シャブリ・グルヌイユ・ドメーヌテツ(正しくは違う発音なのですが・・・)を飲んで、感銘を受けました。あれからシャブリ古酒を見ています。 その後、96のワイン会に行き、酸の豊かなヴィンテージの良さと、シャルドネの相性を改めて感心し…

ロブマイヤーは不要なのか

驚愕のワイングラスに出会ってしまった。 サッポログループネットショップ > サヴァ 15ozビール/ワイン: WINE MARKET PARTY

内的根拠

昨日より大阪にいる。 連泊で出張に出るとなぜか書く気になるのはなぜだろうか。とりとめもなく、書いてみる。書きたいので。

うつうつと過ごす

日中にルフレーヴのブラニー1er赤を見つけた。そのショップは、以前から知っていたのだが、珍しいワインが多く、釣りのショップなのではないかと警戒して購入には至らなかった。

無題

ワインを飲んで、特に新しく得るものがなく、特に書く気もしない。そんな停滞がずっと続く。

[珈琲] 理想の焙煎の深さは全部煎り

焙煎機はこれまで電気・熱風式のジェネカフェを使っていましたが、直火で焼くことにこだわりたかったことと、今の環境であればそれができることから、直火の珈琲焙煎機 創造をかたちへ | トレンドアイファクトリー を使っています。

実は華やかなシトー派

田中先生の御言葉 コートドールを開墾したのはシトー派であり、禁欲、節約、服従、勤勉、黙考、内面性、宗教性、神へ捧げるという言葉に代表され、「楽しいブルゴーニュ」とは相いれない。十字軍を率いたベルナール・クレアボーに象徴される。異端のイスラム…

Philippe Pacalet

2010 Puligny-Montrachet Philippe Pacalet インポータ:野村ユニソン、販売:常陸屋 このお店、店内はしっかりライトアップされ、人のスペースとワインのスペースが同居していた。このパカレは、店頭ではなく、奥の段ボールに管理されていたので、購入する…

真珠について

2010 Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes Domaine Francois Lamarche インポータ:エクセラ、販売:WineNavi 12/29の帰省直前1時間前に抜栓しました。つがれた一杯は深みがありつつ儚げで、儚げでありつつ実はタンニンがしっかりしていて、タンニンがしっか…

コタツの上で2005

2005 Nuit-Saint-George AU BAS DE COMBE D.J.Coudray Bizot 05は酸が低いと思う。だけれど、最近、二回このことを言ったら、それぞれ否定されました。03の次に低いのではないだろうかとも思う。それを果実やタンニンや果皮などで補い味を成り立たせている。…

Leroy Aligote

2009 Bourgogne Aligote Domaine Leroy LUCK CORPORATION.販売:某G店舗 状態は良く、初日は硫黄しか香らない。3日目には硫黄も飛び、清らかで押し付けの無い味わいになる。優しく透明で、酸化の兆しもなく、美しい造形を保つ。chardonnayが陥る外面の良さは…

散歩をした

明けましておめでとうございます。 いま故郷におります。家族も出払っているため、朝食をいただいて、ひなたぼっこのために散歩に出かけました。東京だと空気が汚く、クルマがうるさいので家を出たくありませんが、田舎だと気持ちがいいです。田舎のよさを満…