ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

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ドミニクローラン・NSG1erレヴォークラン

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帰省から高尾に戻ってきました。高尾は涼しくていいところです。

この前ドミニクのセミナーで購入したNSG1erレヴォークランをささっとあけました。手ごわく、あと1週間から2,3週間したら飲み頃かと思われます。小瓶に移し放置することにしました。ただ、半分は飲んでいますが、暑いので、冷蔵庫で冷やして飲んでいます。樽の香りが支配的なのはご愛嬌として、味わいの詰まり方、タンニンの滑らかさは評価に値します。その反面、素直すぎであり、現時点ではあまり面白みの無いワインです。VR(フランジェより)のバラの香りが美しいとか、そういうのがありません。ボンヌマールにも似たところがあります。

 

ドミニクのワインは、(ドミニクではない)誰が、どこで作っているかを特定して買わないとポテンシャルが予測不能です。90年代のドミニクネゴシアンものは外れ続きです。そこがルロワブランドとは異なるのかもしれません。