なぜ男がワインにはまるか
高級ワイン会になると男率が上がる。経験上2万円が一つのボーダーラインの気がする。高級ワインを飲むことがイコールワインにはまっていることの例外事例は多々あげられるものの、ワインにお金を多く投資するというのは、ワインに価値を認めているといえる。
例えばこまごまと、ねっちこく、ブルゴーニュを追うのは男が多い。
広く浅く、美味しければいいというのは女性に多い。
なぜなのだろうか?
武田さんいわく、人間の女性には性欲があり、男性は女性によって誘導させれる誘導型性欲で、誘導する人間の女性には誘導するための「美」があり、男性はそれを得るために、リソースを提供するそうである。ひと昔いわれた3高はそのストレートな表現といえる。
人間の女性は美を備えることに一生懸命である。
人間の男性は美を追うことに一生懸命である。
ワインとは美であり、美を追うものは人間の男性性といえる。
人間の女性は美を追わない。
なので、女性がワインを好きであっても、それは美を追うことが目的ではなく、美容にいいとか、それがステータスであるとか、社交の場であるとか、美味しく食べるための一つの手段であるとか、そういったスタンスとなる。
それはワインの美を追い求めるのではない。美は自信が備えるものであり、追うものではないためである。
なので、女性はワインを追わないのではないだろうかと思う。
結婚した男性がワインにはまるのも分かる。
公的に別の女性を追い求めるわけにはいかない。
昔からワインを女性に例えることがされているが、それは正しい。