ブルゴーニュワインの感想 改めて、テーマ見直し中

     このブログと私は行き先不明です

2014-01-01から1年間の記事一覧

2009 ドミニク・ローラン・ブルゴーニュ・キュヴェ・No.1(ヌメロ・アン)

1995 苦悩

1995 コルトン・シャルルマーニュ ボノー・デュ・マルトレイ 1995 ジブリー1級 クロ・デュ・セリエ・オー・モワンヌ ジョブロ 1995 ヴォーヌ・ロマネ レ・ジュヌヴリエール ドメーヌ・ルロワ 1995 エシェゾー コンフェロン・コトティド 1995 シャンベルタン…

反省

ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・ヌメロ・アン [2012] を小学校の父親の会に持って行った。あと2,3年後にひと開きすると思われます。今は閉じています。 以下、どうでもいい話。なれなれしくしてくる空手をやっている父親がいて、ジャレついてきた。それ…

78 シャンボール 

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基本からの逸脱

基本

ヴォーヌロマネいろいろ

本日のつぶやき

もっとシャンボールが飲みたい気分ではあるものの、ヴォーヌロマネDay。

シャンボールシーズン4

シャンボールシーズン3

シャンボールシーズン2

シャンボールシーズン1

winehog.orgリンク集

2016/12/23 このサイト、会員制になってしまっており、肝心の生産者ごとの区画が分からなくなってしまっています。本には載っていないリッシュブールやスショやマルコンソールの生産者の区画図があったりしたのですがそれらが会員でないと見れなくなっていま…

ワインの熟成を人智学的に考えると・・・

高橋巌さんのお話をお伺いしてきました。 人はどこに、どこまで存在するか。 ソリッドな肉体、液体としての体、空気の体、熱の体。液体、空気、熱の体はソリッドな肉体の場所に留まらず、広がりを持って存在する。液体は、血液が肉体を流れる、汗は肉体の中…

ラヴノーとドーヴィサ 2011

ラヴノーとドーヴィサのACシャブリ、フォレ、レクロを、同じヴィンテージで比較。 醸造はほぼ似通っており、ラヴノーがマロラクティック発酵を多分していること、樽熟が18ヶ月と6ヶ月長いこと、ラヴノーが遅づみであること。ドーヴィサはビオディナミ、ラヴ…

図鑑とワイン

図鑑にもお国柄があるそうで、イギリスなら、動物と背景をセットで書かれるそうだ。動物だけ取り出して書くのはフランスで、分類をきめ細かく分けることに長けているらしい。そうして、イギリスは環境を含めて動物を考え、進化論を生み出し、フランスは精緻…

リューディ

winehog.org: http://winehog.org/ リショットシャンベルタン リューディ http://winehog.org/thomas-bassot-treasure-ruchottes-chambertin-19846/#more-19846 旧クロサンジャック http://winehog.org/wp-content/uploads/2014/05/20140516-154431.jpg 現…

リーデル ROSENSYMPHONIE

左が廃盤のリーデル ROSENSYMPHONIE、右がロブマイヤーグラスⅢ 廃盤のリーデルはロブの1.5倍重たく厚い。香りも散漫になる。ただ、飲み口は流量が多く、よいかもしれない。技術の進歩とは素晴らしい。流石はロブマイヤー。

モレサンドニ

1961 ボンヌ・マール クレール・ダユ 沢庵香。危険。 1974 クロ・デ・ランブレイ ドメーヌ・デ・ランブレイ ややトーンが高い赤果実とレモンと枯れた味。ランブレイはいつも落ち着きがなく、そわそわしている。グランクリュとしてそれでいいのか!といつも言…

シャブリ・グラン・クリュ・ヴァルミュール

95,92,91を水平。この91,92には、醸造の変化を。92から95には、ヴィンテージの差を感じます。 91は樽とバトナージュで強調されたかのような豊満さがあり、92は樽香がなく、細さと透明感と若干の薄さを感じ、95は92の中心に凝縮間と寒さがあります。ボーヌで…

グラス購入検討

単位:mm、青色:購入済みのグラス(実測+スペック値)、白:未購入Webから推測。 名称 高さ 口径 ボール高さ ボール幅 ステム 1 バカラ パーフェクション ブランデーグラス(小) 85 37 61 68 24 2 バカラ(Baccarat) パーフェクション 1-100-155 115 6…

雑感

ブルゴーニュでは、良いワインはよいリューディから、が基本。 良いリューディを持っている生産者を買わないといけないのですが、 1万円でおつりが来た、その生産者のワインが最近値上がりしています。 orz オゥーーーー 売りたい人は、美味しかった⇒売り切…

熟成とかとか

ワインではなく、コーヒーとダージリンについて。 ■紅茶の長期熟成 以前、ワインが、コーヒー、紅茶に勝るのは、長期熟成の点である、といったことを書いたと思いますが、あれは、間違いです。少なくとも、ダージリンティは長期熟成しそうです。自分の日課は…

考えさせられるワイン

DRCにはどこまでワインが分かってきたか試されるようなところがある。 それはやはり特別という思い入れがあるからかもしれない。 2年前になるのか、ドミニクローランのグランエシェゾーに深く感銘をうけ、グランエシェゾーのイメージが変わった。あれか…

2000年以前の黄金期

先週、田中さんのセミナーで2011年のムルソーを飲んだ。 そこで見たムルソーは、自分の知るもの、むるむるしたムルソーではなく、ピュリニーを頂点に目指した、表面的なワインでしかなかった。確かに、バトナージュしないものを求めていた。それを近年のムル…

ミュジニーブラン 追記

クロード・ブルギニョンのテキストを読んでいたところ、ミュジニーブランの味わいについては、単に標高によるものではなく、石灰質のタイプと粘土の組成(多孔性)に起因するような気がします。⇒続く ①. Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatieres 1995 Eti…

ミュジニー・ブラン

1. Puligny-Montrachet 1er Cru Les Folatieres 1995 Etienne Sauzet ピュリニーモンラッシェ フォラティエール 1995 エティエンヌ・ソゼ 2. Puligny-montrachet 1er Cru Les Referts 1995 Etienne Sauzet ピュリニーモンラッシェ レ・レフェール 1995 エテ…

ピュリニーモンラッシェ

久しぶりに小川さんのお店に行き、適当なボトルを注文しました。 ■2010 ピュリニーモンラッシェ アンリボワイヨ ピュリニーとして期待した、透明感、ミネラル、レモンやハーブ、流れるような酒質を備えている。合格点ではあるが、それ以上を有さないのが村名…

ニュイサンジョルジュ

ニュイサンジョルジュは、長く、多様性に富んでいる。なかなか近づくことが難しく、ティスティングしてもわざわざ購入したいと思うものが少ない。どこから書こうか、正直きめあぐねている。以下、後日追記 ニュイサンジョルジュに関するタニック、ストラクチ…

シャブリ Grand cru ブーグロ 2009 ウィリアムフェーブル 【優良】

ハーフボトルをサントリー直営店で購入し、ホテルにて。初日はまったくバランスが取れず、香りも開かず。味わいには多様性はあるが、調和がなくごちゃごちゃしており、ボリュームはない。薄くはないが厚くはない。シャブリらしくなくはないが、シャブリにあ…